オリックス宮城、オープン戦初登板で圧巻の13三振を奪取

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2025年3月12日、バンテリンDにて行われたオリックス対中日のオープン戦で、オリックスの先発投手・宮城が堂々たるパフォーマンスを見せました

初登板としては理想的な内容で、6回7安打2失点という成績を収め、特筆すべきは13個の三振を奪ったことです

これは奪三振ショーとも言える圧巻の内容でした

試合の詳細

この試合では、宮城は初回に同学年の4番・石川昂に右翼への適時打を許し、2失点

しかし、これまでの実戦においては9イニングで失点ゼロを維持していたため、彼にとってはこの春初めての失点となったと言えます

その後も宮城は立ち直り、2回から4回にかけてはすべてのアウトを三振で奪う無類の投球を披露しました

捕手交代の影響

宮城のバッテリーを組んでいた捕手・森が負傷交代したものの、福永がその後の守りを任されました

福永が投手との連携を確保するなか、変化球が効果を上げ、特にスライダーやチェンジアップの切れ味が抜群であったことが、三振の数を増やす要因となっていました

キープレイヤーと開幕投手への道

特に5回では、1死一、二塁の場面で福永がフォークボールを駆使してこの日12個目の三振を奪った場面は、試合のハイライトとも言えるでしょう

続く石川昂は、遊撃手・紅林の好守備もあって遊ゴロに退け、ピンチを脱しました

最終的に6回も3者凡退に抑えるなど、86球という球数で順調な調整ぶりを示しました

昨年に引き続き、開幕投手の座を狙う彼の手腕はさすがと言えるでしょう

オリックスの宮城選手のオープン戦でのパフォーマンスは非常に印象的であり、特に13三振という数字は、その実力を証明するものです。選手の連携も試された試合であり、今後のシーズンに向けて非常に良いスタートを切ることができたのではないでしょうか。今後の成績が楽しみです。
ネットの反応

オリックス・宮城投手が圧巻のピッチングを披露したにもかかわらず、打線の援護が乏しかったことに対するファンからのコメントが多く寄せられました

宮城選手は、6回の登板で18アウトのうち13を三振で奪うなど、その実力を存分に発揮しています

しかし、コメントの多くでは、彼が素晴らしい投球をしても得点が入らなければ勝利に繋がらないという悩ましい状況を指摘しています

特に「暗黒エースすぎて可哀相」といった声が聞かれ、彼の苦境を心配するファンが多いことが分かります

さらに、チームの打線については「打線はやばすぎる

冗談抜きで2軍レベル」という厳しい意見があり、選手層への不安がうかがえます

noenでも、「いくら投手が頑張って三振を奪ってもヒットが出なきゃ勝てない」という指摘もあり、チーム全体での士気や戦術の改善を求める声もあります

また、他の選手との比較として、大谷選手や藤浪選手の時代を思い起こすコメントもあり、宮城選手が将来の大エース候補として期待されている様子が伺えます

このように、ファンたちは宮城選手の才能に敬意を表しつつ、オリックス全体のチーム状況に対しても強い関心を寄せています

ネットコメントを一部抜粋

  • シーズンは援護してあげて下さい、ホントお願いします。
  • 暗黒エースすぎて可哀相なんでこんな援護ないねん。
  • いくら投手が頑張って三振を奪ってもヒットが出なきゃ勝てないんだよ。
  • 投手が好調でも打てない野手を優先起用するおかしな采配で今年も終わりそう。
  • 今期も無援護に泣かされるのかな...
キーワード解説

  • オープン戦とは? オープン戦は、プロ野球チームが公式戦前に行う試合で、選手の調整やチーム編成を確認するための重要な機会です。
  • 奪三振とは? 奪三振は、ピッチャーが打者を三振に仕留めることを指し、投手の実力を示す重要な指標の一つです。
  • 変化球とは? 変化球は、球が進む途中で軌道が変わる球のことを指し、スライダーやチェンジアップなどがこれに含まれ、打者を惑わせる効果があります。

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