横浜DeNAベイスターズ、2025年シーズンへの出陣を発表

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横浜DeNAベイスターズは、シーズン開幕戦を間近に控えた2025年3月18日、「横浜DeNAベイスターズ出陣式 2025」を横浜の観光名所であるみなとみらい・グランモール公園にて開催しました

このイベントには、三浦大輔監督を筆頭にキャプテンの牧秀悟や開幕投手に選ばれた東克樹、そして侍戦士の山本祐大が参加し、多くのファンの前で今シーズンの健闘を誓いました

監督の挨拶

三浦監督は、寒空の下でのイベントに際し「皆様の熱気で今日のイベントを温めてください」と来場者に呼びかけました

続けて、「キャンプでは少し怪我人が出たものの、ほぼ順調に来ている」とチームの現状について報告しました

選手の目標発表

その後、選手たちがそれぞれの個人目標を発表しました

牧秀悟の意気込み

牧選手は「ここまで怪我もなく、フォアボールも取れて真っ直ぐにも対応できているので、すごくいい状態だと思います

30本は打ちたい」とし、初の30本塁打達成に向けた意気込みを語りました

東克樹の決意

東選手は、「3度目の開幕投手ということで、責任を感じながら投げたいです」とコメント

しかし、花粉症に悩まされていることも明らかにし、パートナーの山本選手からは調子がいまいちと評価されていました

トレバー・バウアーの言葉

2年ぶりのNPB復帰を果たしたバウアー選手は、「リーグ優勝、日本一、そして沢村賞を取りたい」と熱い思いを伝え、「皆様に来ていただき嬉しいです」とファンへの感謝の気持ちも忘れませんでした

山本祐大の夢

山本選手も「背番号にちなんで50ホームラン打ちたい」とショーマンらしく意気込みを披露しました

監督のスローガン

三浦監督は「去年はリーグ優勝できなかったので、“奪首”の想いを込めて戦っていきたい」と話し、今年のチームスローガン“横浜奪首”の意味を説明しました

イベントの最後には、ファンへの協力をお願いしながら熱い思いを共有しました

未来への期待

約1,500人のファンの前での出陣式を終えたベイスターズ

今シーズンへの期待感が高まる中、チームは悲願のリーグ優勝を目指して横浜の街全体での支持を受け進もうとしています

横浜DeNAベイスターズの出陣式は、選手たちが今シーズンに向けての意気込みを表明する大切なイベントです。ファンの前での決意表明は、選手の士気向上にもつながります。今年のスローガン「横浜奪首」に込められた思いも非常に意味深いもので、ファンと共に戦う姿勢が印象的です。
キーワード解説

  • 出陣式とは?出陣式は、スポーツチームが新シーズンの開始にあたって行うイベントで、ファンやメディアの前で選手や監督の抱負を発表し、士気を高める目的があります。
  • キャンプとは?キャンプは、プロ野球チームがシーズン前に選手の体力や技術を高めるために行う練習合宿のことです。チーム全体の戦力を確認し、選手の状態を整える重要な時期です。
  • ホームランとは?ホームランは、打者がボールを打って投球場の外に飛ばし得点を登録することを指します。特にファンにとっては華やかで、選手の実力を象徴するプレーでもあります。

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