阪神新外国人、デュプランティエが好投し開幕ローテ入りをアピール

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◆ウエスタン・リーグ 阪神2―0ソフトバンク(20日・SGL) 2025年3月20日、阪神の新外国人投手ジョン・デュプランティエがウエスタン・リーグのソフトバンク戦に登板し、非常に安定した投球を見せました

デュプランティエ投手は、6回からマウンドに上がり、4回を投げて5安打を許すも無失点という成績を残しました

この試合で彼が記録した直球の最速は154キロに達し、これはプロ野球において非常に注目すべき数値です

直球はその名の通り、投球者が投げた球が真っ直ぐに進むため、打者にとって打ちにくい特徴があります

デュプランティエは7回に四球と短打で2死一、二塁のピンチを迎えましたが、途中出場の庄子に対して低めに沈む変化球を投げ、見事な空振り三振を奪いました

この変化球は、打者のタイミングを外すために効果的な球種であり、彼の投球のバリエーションを示しています

さらに、9回には無死二、三塁という絶体絶命の場面を迎えたものの、後続の3人を見事に抑え、ゲームセットを迎えました

合計で6奪三振を記録し、その持ち味をしっかりと発揮することができました

これにより、彼は開幕ローテ入りを強くアピールしたと言えるでしょう

デュプランティエ選手の好投は阪神チームにとって大きな希望となります。彼の投球スタイルは、まさに開幕ローテーションに必要な力を示しています。これからの試合でも、さらなる成長と活躍を期待したいところです。
ネットの反応

阪神の新外国人投手ジョン・デュプランティエが4回無失点の好投を見せ、最速154キロの球速を記録し、6奪三振を達成しました

このパフォーマンスに対して、ファンからは多くのコメントが寄せられています

ポジティブな反応として、ピンチの場面でも冷静に試合を作える能力が高いとの評価があり、コントロールも良さそうだという意見がありました

また、彼が1年間ローテーションを守れるポテンシャルがあるとの期待も寄せられています

特に、最後の回で無失点を維持した事例が評価され、パワーの配分を覚えればさらなる活躍が見込まれるとの声がありました

一方で、毎回ランナーを背負うような場面もあり、安定性に不安を感じる声も目立ちました

特に「結果0点には抑えたが、毎回ランナー背負っての投球」といったコメントからは、開幕ローテーション入りの判断が難しいとの指摘も確認できます

デュプランティエの体のキレに期待する声がある一方で、外国人選手の結果には不安を抱えるファンもおり、「蓋を開けないと分からない」として、過去の経験を踏まえた慎重な姿勢が見て取れます

様々な意見が交錯する中で、多くのファンが彼の今後の活躍に注目している状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • いいですね。ピンチでも粘って試合を作れる能力は高そうと分かって収穫大
  • 最終回ノーアウト2,3塁でギア上げて無失点で帰ってきたのだから、まだ底知れないですね。
  • デュプランティエのほうが体にキレがあって期待できる。
  • 球速も出ててランナー出しても冷静に抑えれる事がわかったので良かった
  • ストライクが入る分、ネルソンよりマシですね。
キーワード解説

  • ジョン・デュプランティエとは?新外国人投手で、強力な直球と多様な変化球を武器に持つ選手です。
  • 奪三振とは?投手が打者を三振に仕留めることで、相手チームの得点機会を減少させるために重要な要素です。

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