オリックス、オープン戦引き分け 投手陣の好投も活かせず

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◆オープン戦 オリックス1―1阪神(21日・京セラD) オリックスは阪神と引き分け、オープン戦の通算成績は14試合で2勝10敗1分けとなった

試合は両チーム無得点のまま進み、4回にはオリックスの新助っ人オリバレスが阪神の投手・村上の7球目を捉え、左翼フェンスに直撃するヒットを放ち、オープン戦初の適時打で幸先よく先取点を奪った

投手陣では、先発の宮城が4回を投げてわずか2安打無失点という素晴らしいピッチングを披露した

しかし、試合の行く手を阻んでしまったのは、7回表の場面

1-0とリードして迎えた1死一、三塁の場面で、3番手投手の川瀬が中野に右前適時打を許し、試合は振り出しに戻ることとなった

オリックスはその後、勝ち越し点を奪えず、結局試合はそのまま1-1で終了

京セラドームでのオープン戦初勝利はまたしてもお預けとなった

この試合を受けて、オリックスはオープン戦の進行を見直し、連勝を狙う必要があると考えられる

オリックスと阪神のオープン戦は両チームの選手たちが真剣にプレーする姿が印象的でしたが、勝ち越し点を逃したオリックスの悔しさも感じられます。新助っ人オリバレスの活躍は明るいニュースですが、さらなるチーム全体の調和や戦力の向上が求められるでしょう。
ネットの反応

オリックスの試合結果に対するコメントでは、特に監督の采配に対する疑問が数多く寄せられました

選手に対して優しすぎる姿勢やプレッシャーを与えない態度が、選手の士気低下を招いているとの指摘が目立ちます

例えば、西川選手の併殺打が試合の流れを悪化させたことや、重要な場面での起用に対する不満が多数投稿されています

また、西川選手をどうするべきかという意見が多く、彼のスタメン起用を疑問視する声が強いです

結果的に、佐藤選手や福田選手など、他の有望な選手の起用を促す意見も見受けられ、若手選手の育成と底上げが必要であるとの声が多く挙げられています

コメントの中には、オープン戦だけではなく、今後の公式戦に向けてのチームの姿勢や戦略を見直すべきだという意見も含まれ、ファンの間での結束感や期待感が感じられます

さらに、オリックスとしては、開幕戦に向けてどのようなチームを見せるのか、選手一人一人のパフォーマンスをどう引き出すかが重要な鍵であるとの意見が数多くあり、シーズンへの期待が高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 監督の威厳が無さすぎる。
  • 弱肩の福田をライト起用は愚策。
  • 今日は良かった。
  • 投手陣は心配無いと思う。
  • 西川選手を出し続けるのが、去年から不思議でした。
キーワード解説

  • オープン戦とは?オープン戦は、プロ野球チームが公式戦に向けた準備として行う試合で、通常は春季に開催されます。通常の公式戦とは違い、選手の試行錯誤や調整が行われるため、勝敗にこだわらない面もあります。
  • 適時打とは?適時打は、試合の特定の場面でタイムリーにヒットを打ち、ランナーを得点させる打撃のことです。このヒットが試合の流れを変えることもあるため、重要なプレーです。
  • 先発投手とは?先発投手は試合の最初から登板し、できるだけ長いイニングを投げることが期待される投手のことです。チームの勝利に大きな影響を与えるため、そのパフォーマンスが重要視されます。

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