ソフトバンク、開幕戦2連敗の厳しい状況から一変するも痛恨の失点

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◆ソフトバンク―ロッテ(30日、みずほペイペイドーム) 開幕に向けた期待が高まる中、ソフトバンクはロッテとの対戦で開幕2連敗を喫している

この日の試合でも、思わぬ形で勝ち越し点を失う痛い場面があった

試合は同点の8回、2死三塁となったところで起きた

杉山一樹が投じたワンバウンドのボールは、捕手海野隆司のプロテクターに挟まってしまい、その結果として暴投が記録された

この振る舞いによって三走がホームに生還し、ロッテが勝ち越す展開となった

捕手のプロテクターの役割とは、投球時に受けたボールをしっかりと防ぐことにあるが、今回のような珍しい状況が試合の行方を左右することもある

この誤算により、チームは再び厳しい局面を迎えることとなった

試合後、小久保監督は「打ち続けろ」と期待を寄せた育成外野手を称賛しており、今後の挽回に期待が寄せられる

今回の試合は、ソフトバンクにとって非常に厳しい結果となりました。特に暴投による得点喪失は、チームの士気にも影響しそうです。しかし、小久保監督の育成方針には明るい希望が見えます。今後の連携と経験が、さらなる成長につながることを期待しましょう。
ネットの反応

今回のソフトバンクの試合での敗北に関するコメントは、捕手の海野選手のミスが試合の流れを悪化させた原因として多くのファンに指摘されています

一部のコメントでは海野選手に対して同情の声も上がっていますが、流れを引き寄せられないという意見が目立っています

また、継投策についても批判が集中しており、特にポランコ選手に対して左対左での継投ミスと捉える見方が多かったです

若手選手のパフォーマンスに対しても疑問が呈され、「2軍野球の結果がこれだ」という厳しい見解が示されています

攻撃面でも追加点が取れないという問題が多くのコメントで取り上げられ、試合内容に満足していないファンが多かったことが伺えます

また、捕手のレベルやチーム全体の流れに対する不安を訴える声も多く、甲斐選手の存在を懐かしく思う声も上がっています

初戦からの3連敗に挑む姿勢に対しても「優勝争いが難しいのでは」と心配するファンが見受けられ、今後の試合に対する期待と不安が交錯しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 海野は悪くないけどなんか流れがない。かわいそうだけど持ってない。
  • 継投ミスかな。左対左とはいえポランコはパワーヒッターだから。
  • この3試合とも追加点を取れない雑な攻撃が全て。
  • だから小林が必要だと言っていたのだ。
  • 捕手が変わるとここまで変わるんか?と思うくらい酷い。
キーワード解説

  • 暴投とは?通常、投手がボールを投げる際に不規則な動きになり、捕手が捕れないほどの位置にボールがいってしまうことを指します。
  • プロテクターとは?捕手が投球を受ける際、体を守るために着用する特殊な防具です。これを使ってボールを安全に捌くことが求められます。

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