先発はロッテの石川柊太投手(33)が予定されていましたが、スライド登板は行われず、西野勇士投手(34)が2日のオリックス戦に先発することが発表されました
試合中止について、ロッテの吉井理人監督(59)は「西野でいきます
キャンプのときからこの日に合わせておけって言ってるんで、そこは変えたくなかった」と述べ、選手起用の方針を明確にしました
西野選手は春季キャンプの段階から開幕5戦目での先発が予定されていましたが、その意志は変わらないとのことです
西野選手は「心境の変化はなんもないっす
とりあえず明日に合わせてたんで、そのまま行こうかなという感じ」とコメントし、プレッシャーよりも期待感を持って臨む姿勢を示しました
昨シーズン、西野選手はオリックス相手に4試合登板し、1勝2敗、防御率は3.13という成績を残しています
「苦手とか得意とかそういう感覚は今まであるわけじゃないんで、自分のピッチングしながら、バッターの嫌なところをついていけたら」と語る西野選手は、自信を持って次の登板に挑む意気込みを隠しません
チームはその間に開幕3連勝を達成しており、勢いを維持するために「ほんとに勢いあるんで、途切れないような、そういうピッチングができたら」と期待を寄せました
ロッテ対オリックスの本拠地開幕戦が雨天中止になったことは、選手たちにとって新たな挑戦の機会を与えることとなりました。特に西野選手が先発に向けて強い意気込みを見せている様子は、チームの士気を高める要因となるでしょう。今後の試合での活躍が期待されます。
キーワード解説
- スライド登板とは?
- 防御率とは?
- 春季キャンプとは?

