オリックス・平野佳寿がプロ野球通算250セーブ達成、最年長記録も更新

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オリックス・バファローズの平野佳寿投手が4月3日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの試合において、今季初セーブを挙げ、プロ野球史上4人目となる通算250セーブを達成しました

この偉業は、41歳という年齢で達成されたため、これまでの最年長記録を更新するものとなりました

通算250セーブとは?

セーブとは、野球においてリリーフ投手が試合の勝利を守るために登板し、試合を締めくくることで記録される値です

特にプロ野球ではこの数字が選手の実力を示す重要な指標とされています

平野投手は、これまでの記録保持者である佐々木主浩氏が37歳1カ月で達成した記録を、大幅に上回る41歳0カ月で打ち立てました

試合のハイライト

平野選手は同日の試合で、3対2の局面で九回に登板

無得点に抑えることで、セーブの条件を満たしました

この試合でのセーブは、平野選手にとって今季初、また223試合目での到達となります

記録的な要素

また、通算セーブ記録は、平野がプロ入りしてからの道のりを示すものでもあります

初セーブは2010年7月28日の日本ハム戦で、以来数々の試合でセーブを積み重ねてきました

日米通算で見ると、平野選手はメジャーリーグでも8セーブを記録しており、2023年10月には日米合計で250セーブを超えているという数字があります

いざなう未来
平野選手の今後の活躍に期待が集まっています

年齢を重ねてもなお進化を続ける投手として、若手選手にとっては良い手本となっていることは間違いありません

平野佳寿選手の250セーブ達成は、年齢を感じさせない驚異的なパフォーマンスだ。特に最年長記録の更新は、選手としての成熟度を証明するものであり、同年代の投手にも大きな刺激となっているだろう。今後のさらなる活躍にも期待せざるを得ない。
キーワード解説

  • セーブとは?:野球の投手が試合の勝利を守るために登板し、無得点で試合を終えた際に与えられる記録のこと。
  • プロ野球:日本におけるプロフェッショナルの野球リーグで、12チームで構成されている。
  • リリーフ投手:先発投手が試合を続行できない場合に登板し、後を引き継いで試合を締める役割を果たす投手。

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