オリックス・平野佳寿投手が通算250セーブ達成、プロ野球史上4人目の快挙

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オリックス・バファローズの平野佳寿投手(41)が、4月3日にZOZOマリンスタジアムで開催された千葉ロッテマリーンズとの試合で、今シーズン初のセーブを記録し、通算250セーブを達成した

この快挙達成により、平野は岩瀬仁紀、高津臣吾、佐々木主浩と並び、プロ野球史上で4人目のセーブ達成者となった

セーブとは、試合の終盤で投げた投手が、自チームが勝利している状態で登板し、勝利が変わるのを防ぐ役割を果たすと認定されると記録される

平野は、初セーブを達成したのは2010年7月28日の北海道日本ハムファイターズとの試合で、この試合を含め、横浜DeNAベイスターズや読売ジャイアンツなど、数多くの試合でその技術を発揮してきた

この日の登板は、平野にとって通算699試合目の出場となり、プロ野球のキャリアを重ねてきたことを示している

さらに、彼は米大リーグでも8セーブを挙げており、2023年10月には日本とアメリカを合わせた日米通算250セーブを達成しており、これにより名球会入りの条件を満たすこととなった

平野は、京都産業大学から大学生・社会人ドラフトの希望枠で2006年にオリックスに入団

その後、2018年にはアリゾナ州のダイヤモンドバックスに移籍し、2020年までメジャーリーグでのプレーを経験した

平野の記録達成を祝う声

平野選手の偉業に対して、多くのファンや関係者から祝福の声が上がっており、日本のプロ野球界での重要な存在感を再確認させる結果となった

平野選手の250セーブ達成は、彼の努力と才能を証明する結果です。多くの球団や選手にとって、目指すべき目標ともなるでしょう。この記録が今後の若手選手たちへの刺激になることを期待しています。
キーワード解説

  • セーブとは?試合の終盤で登板し、勝利を守る役割を果たす事が必要で、その条件を満たすと記録される。
  • 名球会とは?主に日本のプロ野球の選手たちの中で、特定の成績を達成した選手たちが集まって形成される団体で、名だたる選手が集う。

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