西武、開幕からの連敗を脱し今季初の勝利を収める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
西武ライオンズは4月4日、みずほペイペイ球場で行われた福岡ソフトバンクホークスとの試合で、開幕からの連敗を4で止め、今季初勝利を手にしました

先発投手の今井達也(26)が素晴らしい投球を見せた一方で、打線も炸裂し、今季最多となる6点を挙げることに成功しました

試合のハイライト

試合の中で特に注目すべきは、4回裏の攻撃です

これまでの4試合でわずか8得点だったライオンズ打線が、この試合では打者一巡の猛攻を見せました

相手先発の有原航平投手(30)から3四死球と長短5安打を重ね、無死満塁の好機を作ります

決定打となった二塁打

この場面で「6番・二塁」でスタメン出場した野村大樹内野手(24)が外角のカットボールを見事に捕らえ、右線への2点適時二塁打を放ちました

これが先制点となり、続けて外崎選手の犠牲フライ、源田壮亮選手(30)と長谷川勇也選手の適時打も飛び出し、この回だけで一挙6得点を記録しました

選手たちのコメント

試合後、先制打を打った野村選手は、「打ったのはカットボールです

みんながつないでくれたチャンスの場面、絶対に打つ気持ちで打席に入りました

打ててよかったです」とコメントしました

また、外崎選手も「打ったのはフォークです

大樹が打ってくれて楽な気持ちで打席に入りました

追加点を挙げることができてよかったです」と話しました

源田選手の初安打がチームを後押し
今季15打席目で待望の初安打を記録した源田選手は、「打ったのはカットボールです

今季1本目のヒットだったので、チームのみんなが喜んでくれたので、うれしかったです

いい流れに乗れました」と振り返りました

西武ライオンズが開幕からの連敗を4で止め、今季初勝利を収めたことは、チームにとって大きな意味を持ちます。この試合では、防御率を改善するための先発投手の奮闘と、打線の爆発が見られました。今後の試合でもこの勢いを継続できるかどうかが注目です。
ネットの反応

今回の試合では、ソフトバンクの投手が制球を乱し、多くの四死球を許す中で、西武が一挙に6点を挙げました

このゲームについて、ファンからは多様な意見が寄せられています

特に注目を集めているのはルーキーの渡部選手の活躍で、彼が2安打を記録したことに対して「本当にルーキーですか?」という称賛が目立ちました

一方で、高額な契約を結んでいる選手たちについては、期待外れのパフォーマンスに失望の声があがっています

「相手投手の自滅でしか点が獲れないのは情けない」といったコメントもあり、自チームの状況を不安視するファンの姿が見受けられます

また、監督やコーチの采配に疑問を持つ意見も多く、特に捕手の起用に関する意見は分かれています

「捕手の相性かなぁ」といった見解があり、リチャード選手のスタメン起用を疑問視する声も散見されました

このように、試合を通してファンは選手やコーチへの期待を抱く一方で、時には批判の声も響いています

加えて、ソフトバンクに対しては「今年のホークスはダメかもしれない」という不安も見受けられ、ファンの間では今後のチームの行方を心配する声が増えている状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 相手投手の自滅でしか点が獲れないのは情けない。
  • やはり野村を使うべきです。
  • ここまで育ててくれてありがとうございます。
  • それより早くリチャードさげてください。
  • 一言でいうなら、渡部が凄すぎる。
キーワード解説

  • カットボールとは?:外角に抜ける球種で、主に右打者に対し揺さぶりをかけるために投げられる。
  • 犠牲フライとは?:外野に飛んだ打球がアウトになってしまうが、ランナーが得点するための打ち方の一つ。

SNSでもご購読できます。