巨人・井上温大、初回の試練を乗り越え成長を見せる

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8日、横浜スタジアムにて行われたプロ野球DeNA対巨人の1回戦にて、巨人の投手井上温大選手が注目を集めた

放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人』の解説を務めた野村弘樹氏は、井上選手の成長を評価しつつも、いくつかの課題にも言及した

試合序盤、井上は3回まで毎回走者を背負いながらも無失点で抑えるが、4回には先頭打者の筒香嘉智選手に対して簡単に追い込むも、途中のストレートをセンター前に運ばれ、続く宮崎敏郎選手のレフト線への二塁打で得点圏に走者を背負ってしまった

その後、山本祐大選手に初球のスライダーをレフトへ弾き返され、2点を失う結果となった

解説を担当した野村氏は、「井上は成長していると思いますよ」と評価をしつつも、「この回で反省点が見られます

筒香に対して2ナッシングから打たれたのは良くない

もしかしたら、彼の中でその当たりを引きずっている可能性があります」と指摘した

さらに、「切り替えができると良いのですが、山本に対しても警戒心を持って行くべきでした」とアドバイスを送った

井上は4回に2点を失ったものの、その後の5回と6回では三者凡退に抑え、最終的に6回を85球で投げ、6被安打、5奪三振、1与四球、2失点という成績を残した

井上選手のパフォーマンスには成長が見られ、特に無失点で抑えた初回が評価されている。課題も残るが、彼の今後の活躍が楽しみになってきた。
ネットの反応

コメントでは、井上投手の投球内容に対する評価が大半を占めています

彼は6回で2失点を記録し、そのパフォーマンスについてファンからは「悪くない」という声も多く聞かれました

しかし、失点の場面については「警戒心を持って臨むべきだった」という意見や、「攻撃陣が奮起しなければ、結果を出すのが難しい」という指摘もあります

特に、先制点を許すことが多いため、今後の試合での慎重さが必要であるとの声もあります

井上選手の好投があっても、打線が得点できなければ勝利につながらないといった厳しい現実もあり、投手陣への理解と打線への期待が入り混じったコメントが多く見られました

また、捕手の配球についても、「もう少し注意が必要」との意見があり、今後の改善が求められています

また、一部のコメントでは打線の現状についても言及され、「貧打」との厳しい表現が使われていました

こうした意見から、ファンはチーム全体の連携を求める声が多いことが伺えます

今後の試合において、チーム全体が一丸となって結果を出すことが期待され、井上選手の活躍に対する期待も高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 阿部さんは、井上、伊織投手は、我慢して使うと思いますよ
  • 井上に負けが付かなくて良かったよ!
  • 今日の失点も前回のスクイズと同じで警戒心薄く簡単にとられた。
  • でも、打線がキッチリ点を取ってあげて、しっかり勝ち星を付けてあげればいいんだけど。
  • この点を獲られた回は甲斐の配球がイマイチで投げた井上もまともすぎたように見えた。
キーワード解説

  • 奪三振とは? 投手が打者を三振に仕留めることを指し、投手の実力を示す重要な指標です。
  • 与四球とは? 四球は打者がボールがストライクゾーンを外れたボールを判定された場合、1塁に進むことを意味します。投手にとってはリスクであるため注意が必要です。
  • 成長とは? スポーツにおいて選手が経験を積むことで技術や意味で進化することを指します。

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