巨人・坂本、今季6度目のベンチスタートも守備で存在感を発揮

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ 巨人3―3DeNA(2025年4月8日 横浜)東京読売ジャイアンツの坂本勇人内野手(36)が、2025年4月8日に行われた横浜DeNAベイスターズとの試合で再びベンチスタートとなりました

これで坂本は開幕から10試合目で6度目のベンチスタートとなります

坂本は8回から三塁守備に入り、2打席に立ちましたが、結果は2打数無安打でした

試合は3―3で迎えた9回、1死走者なしの場面で坂本が打席に入りましたが、相手4番手の右腕・入江の前に二ゴロに倒れてしまいました

さらに延長11回には、2死一、二塁という勝ち越しのチャンスで、前の回から投げ続けていた相手5番手の右腕・ウィックにアプローチしましたが、ボテボテの投ゴロに終わりました

これにより、坂本は今季19打数で1安打となり、打率は試合開始前の0.059からさらに下がって0.053となりました

得点圏では12打席中10打数無安打の無得点という厳しい状況が続いています

しかし、打撃の不振とは裏腹に、坂本は8回に三塁守備に就くやいなや、宮崎選手の三遊間への難しい打球を好捕するなど、守備面では優れたプレーを見せ、チームに貢献しました

彼の守備力は依然として高く評価されており、チームにとって大きな存在であることは間違いありません

坂本選手の近年のパフォーマンスは注目されていますが、打撃に関しては厳しい時期が続いているようです。守備での活躍は評価されていますが、打撃でも復活を期待したいところです。チームとしても坂本選手の存在は欠かせないため、今後の奮起に期待が寄せられています。
ネットの反応

坂本勇人選手に関する最近のコメントでは、守備の安定感を評価する声が多く見受けられますが、打撃不振への懸念が強く表れています

「守備は相変わらず安定していて心強いけど、打撃がねぇ」といった意見や、「守備は素晴らしいが、打てませんね

守備だけではスタメンはしんどい」というコメントが特に目立ちます

坂本選手は現役の選手として高い期待を持たれている一方で、打率.059と低迷しており、得点圏では12打席で10打席連続無安打の状況が続いています

これに対し、「さすがにこの数字は酷すぎる」との指摘もあり、ファンの間でも厳しい見方が広がっているようです

さらに、「もう必要ない選手」といった過激な意見や、二軍での再調整を希望する声もあり、一般的な期待には達していない印象があります

また、坂本選手の年俸に言及するコメントもあり、高給取りに見合った成績が求められていることが伺えます

若手選手の存在に対する批判もあり、「脅かす若手が出てこないが情けない」といった意見も寄せられています

このような状況から、今後のチーム編成や選手起用についての議論が巻き起こることが予想されます

ネットコメントを一部抜粋

  • 守備は相変わらず安定していて心強いけど
  • 守備は素晴らしい。中山とは雲泥の差。
  • 動体視力がもうあかんのではないでしょうか。
  • 打席の半分以上が得点圏でゼロ。チームに点が入らない訳です。
  • 坂本はもう一度2軍でミニキャンプをやって、鍛えなおしてもらいたい。
キーワード解説

  • 内野手とは?:内野手とは、野球において内野のポジションを守る選手のことです。主にサード、ショート、セカンド、ファーストの4つのポジションがあります。
  • 打率とは?:打率とは、選手が打席に立った際にヒットを打つ確率を示す数値で、一般的にはヒット数を打席数で割って求められます。打率が高いほど、打撃成績が良いとされます。
  • 得点圏とは?:得点圏とは、試合中にランナーが得点を狙うための状況を指し、通常は1塁または2塁にランナーがいる時を示します。得点圏での打撃成績は選手の clutch performance(重要な局面での実力)を測る指標の一つと言えます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。