中日・柳裕也、今季初勝利の権利を得るもチームは逆転に失敗

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◇9日 中日―広島(バンテリンドームナゴヤ) 中日の先発・柳裕也投手は、7イニングを投げて4安打無失点という素晴らしい投球を見せ、117球の力投で今季初勝利の権利を手に入れた

しかし、2番手の勝野投手が8回に同点に追いつかれ、柳の初勝利はお預けとなった

初回から柳は安定したピッチングを見せ、三者凡退に抑える

しかし2回、1死から野間に右前打を許し、続くファビアン選手には四球を与えて満塁のピンチとなるも、菊池選手を空振り三振に仕留め、会沢選手を中飛に打ち取るという冷静な対応ッを見せた

援護をもらった3回の攻防では、2死から小園選手に二塁打を許したものの、末包選手をフルカウントから空振り三振に抑える

6回にはクリーンアップを迎えるも、先頭の小園選手に四球を与えつつも他の選手を抑え、無失点を維持した

7回は球数が100球を超えるも、石川昂選手からの悪送球で出塁を許したが、田村選手を直球で左飛に打ち取り、無失点に終わらせることに成功した

柳投手は「全員が注意すべき打者ですね」と、広島打線に対する意気込みを語っており、今後の活躍が期待される

今季の初登板である2日の巨人戦でも6イニングを投げて2失点という好投を見せており、ますます注目を集めている

今回の試合で柳裕也選手は非常に安定したピッチングを見せましたが、勝ち星を手にすることができませんでした。チーム全体の連携や援護が必要であり、今後の試合でのさらなる成長が期待されます。投手としての実力は十分に示しましたが、野手陣のサポートが求められます。
ネットの反応

中日ドラゴンズの柳裕也投手は、7イニングを無失点で抑えながらも、今季初勝利を逃してしまったことについて、多くのファンがコメントを寄せています

特に注目されているのは、柳投手が降板した後に2番手の勝野投手が8回に同点に追いつかれたことで、采配に対する批判が多く見受けられました

コメントの中には「なぜ勝野を使ったのか」、「清水や松山を使うべきだったのでは」など、他の投手を起用すべきだったという意見が数多くありました

また、打者陣に関しても厳しい意見が多く、「打率1割の選手がスタメンに3人もいるのが問題だ」との指摘や「攻撃力のなさがチーム全体の士気に影響している」といったコメントがあり、打撃陣の不調がチームに与える影響を懸念する声が目立ちました

特に「このポンコツチームは救いようがない」といった厳しい見方や、「柳投手が可哀想だ」と同情する意見が寄せられました

勝野投手の起用に対する疑問が浮上する中で、特に「柳が頑張ったのにどうして勝てないのか」と、投手陣に同情するコメントもありました

ファンは柳投手の努力を評価する一方で、チーム全体に対する不安や不満が根強いことがわかります

今後の中日の戦いについても、ファンの注目が集まりそうです

ネットコメントを一部抜粋

  • ブライトは神
  • 柳がヒット打って、野手は打てない。
  • つまらん
  • 勝野、代わった直後への先頭打者フォアボールは何故?
  • このポンコツチームは救いようがない
キーワード解説

  • 無失点とは?投手が自責点を許さない投球を意味します。相手チームに得点を与えず、抑えることが求められます。
  • 四球とは?バッターが投手からの投球を4球目まで打たずに歩くことで、1塁に進むことを意味します。打者にとっては得点のチャンスが広がります。
  • 空振り三振とは?打者がボールを振ったが、バットに当たらないで三振になることを指します。特にピッチャーにとっては力強さを示す結果となります。

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