巨人・キャベッジが9試合ぶりの本塁打、ソロ本塁打4発でDeNAを圧倒

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◇セ・リーグ 巨人―DeNA(2025年4月9日 横浜) 9日、横浜スタジアムで行われた巨人対DeNA戦において、巨人の新助っ人トレイ・キャベッジ外野手(27)が、9試合ぶりとなる3号ソロ本塁打を放ち、チームを4―0の快勝に導いた

キャベッジは「2番・右翼」で先発出場し、2―0で迎えた7回に、相手チームの2番手右腕・浜地から先頭で打席に立つと、右翼ポール際へ見事に1発を叩き込んだ

この日は、チームメイトの泉口も同回に1号ソロを打ち、シーズン初の本塁打を記録していた

キャベッジは3月28日のヤクルト戦で開幕月間初の本塁打を記録し、翌日の試合でも続けて本塁打を 放っていたが、その後は打撃不振に苦しんでおり、この日までに11打席無安打で4三振を喫するという悔しい結果が続いていた

待望のヒットが本塁打という形で生まれ、心の底からの安堵の瞬間となった

この試合、巨人の打線は四回に岡本の3号ソロ、そしてヘルナンデスが2者連続で1号ソロを放つなど、合計で4本のソロ本塁打を記録した

1試合での4本の本塁打は、今季の12球団中で最多であり、巨人にとっても2023年9月15日の中日戦以来、実に2年ぶりとなる快挙だ

この結果、巨人はDeNAに対して圧倒的な勝利を収め、今後のリーグ戦での勢いに期待がかかる

今回の試合では、巨人打線の爆発的な活躍が光りました。特に、キャベッジ選手が待望の本塁打を放ったことは、今後の活躍への期待感が高まります。また、チーム全体としても、大量得点が記録できたことにより、士気が上がることでしょう。これからの展開が楽しみです。
ネットの反応

巨人が2年ぶりに同一試合で4本のホームランを記録したことを受けて、ファンからのコメントにはさまざまな意見が寄せられています

多くのコメントでは、岡本選手やキャベッジ選手の打撃の素晴らしさが称賛されています

「岡本ヤバいくらい打ちまくりで嬉しい」との声があり、彼の活躍がファンにとって特に喜びの要素であることが伺えます

また、キャベッジ選手に関しても「凄まじいパワー」と称賛する声があり、その圧倒的な打撃力が楽しませているようです

一方で、ソロ本塁打が多かったことに対する懸念の声もあります

「ソロばっかで攻めの効率が悪いよね」と指摘するコメントがあり、チーム全体の攻撃スタイルに疑問を投げかけています

さらに、「つまらん野球だな」との厳しい意見も見受けられ、試合内容に対する違和感が表れています

選手起用に関しては、泉口選手が重要な追加点に絡んだことを評価する一方で、彼の起用方法や他の選手の状態についても議論が交わされています

「坂本がコンスタントに打てるようになれば」という期待の声や、「門脇選手の1年目が奇跡だった」と指摘するなど、選手の調子や今後の育成についての意見が目立ちます

このように、ファンは巨人の試合結果や選手のパフォーマンスに高い関心を示しながらも、今後の戦略や選手起用に対しても真剣に考え、様々な意見を共有していることが分かります

ネットコメントを一部抜粋

  • 3発くらい当てたれや!
  • ホームランが全部ソロなんて巨人らしい。
  • 岡本ヤバいくらい打ちまくりで嬉しい。
  • 久しぶりの空中戦やな!それより伊織のピッチングが素晴らしく。
  • これからの選手は打った次の試合が大事。
キーワード解説

  • 本塁打とは? 野球において、バッターがボールを打ち、外野のフェンスを越えて得点できる打撃のことを指します。
  • ソロ本塁打とは? 一人のランナーがいない状態で打たれる本塁打のことで、この場合はチームに1点が加算されます。
  • 打撃不振とは? 選手が一定期間、安打を打つことができない状態を指し、特に結果が伴わないことが続くと悩ましい状況となります。

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