昨年9月13日から続くソフトバンク戦での連敗が10に達した
試合は9回裏、1点リードの状況で迎えた平野が、NPB(日本野球機構)通算700登板を達成したが、山川に逆転の3ランホームランを浴びた
この対決で急きょリリーフに出た井口も流れを止めることができず、結局このイニングで一挙に5点を失ってしまった
最大4点差をひっくり返され、今季初の連敗を喫したオリックス
岸田監督は試合後、「何が起こるか分からないというのが、野球の面白さでもありますね
ただ今日は、その中でも頑張ってくれた選手たちには感謝しています」と言葉を詰まらせながら語った
その一方で、オリックスは最後の攻撃で粘りを見せ、点差を1点に詰め寄る場面もあった
開幕10戦目で早くも7度目の2ケタ安打を記録した選手たちについて岸田監督は、「野手は本当に頑張ってくれており、特に疲れた試合だったと思います
しかし、最後まで諦めずにプレーする姿勢を評価しています」と称賛の言葉を贈った
開幕から10試合を終えたオリックスは、7勝3敗で首位を維持している
岸田監督は、「まだシーズンは始まったばかり
これからの試合でも、一戦一戦の勝利をしっかり重ねていきたい」と引き締めたうえで、選手たちを鼓舞していた
オリックスの試合は、逆転負けが痛手となりましたが、選手たちの粘り強いプレーも見えました。特に平野選手の登板回数が注目される一方で、選手間のチームワークや試合の流れを変える難しさも感じられる試合でした。
ネットの反応
オリックスが最大4点差を逆転され、今季初めて連敗した試合に関するコメントが多く寄せられています
特に目立つのは岸田監督に対する不満であり、より厳しい采配を求める声や継投ミスを指摘する意見が多く挙がっています
リリーフ陣の弱さを指摘するファンが多く、特に山﨑颯一郎の起用法に疑問を呈している意見が見られます
この試合における継投は明らかに不安要素で、その結果として負けたとの意見が多く寄せられています
「ここは絶対その投手じゃないだろ」というような采配については多くのファンが失望感を述べています
別のコメントでは、8回にペルドモを使うべきだったとの意見もあり、試合運びの難しさを感じるコメントも多く見られました
それでも打線に対しては「オープン戦の頃から見違えた」と評価されている部分もありますが、投手起用に関しては多くのコメントで岸田監督の采配が批判されています
ファンは「勝つために最善の策をとるのが監督の仕事」と強調し、その責任を果たすことを求めています
特に平野投手に関しては、試合後にその起用について反省を求める声も多く、今後の試合での采配の改善を期待するファンの様子が伺えます
全体として、岸田監督に対して具体的なアドバイスをするようなコメントも見受けられ、次の日の試合での改善に期待が寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
今の所采配見る限りちょっと岸田監督は優しすぎますね。
まさかリリーフがウィークポイントになるとは!
采配ミスだよ、野手も先発ピッチャーもガッカリの継投しておいて。
何があるかわからん展開にしたのは監督采配やんか!
おい、岸田マジで今日の采配に関しては反省してくれよ。
キーワード解説
- NPBとは?日本野球機構の略称で、日本国内でプロ野球を統括する組織です。
- 逆転ホームランとは?試合中、負けているチームが打ったホームランによって、その瞬間にリードを奪うことを指します。
- リリーフとは?先発投手が降板した後にマウンドに上がる投手のことです。

