ソフトバンク・周東佑京が通算200盗塁を達成

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 ◆オリックス1―1ソフトバンク(10日、京セラドーム大阪) ソフトバンクの周東佑京選手が、2025年4月10日の試合で通算200盗塁を達成した

周東選手は「1番中堅」として出場し、初回に四球で出塁し、すぐに二盗を決めて記録に王手をかけた

5回には、1死で開幕から11試合連続安打となる遊撃への内野安打で出塁し、その後、続く廣瀬隆太選手への6球目に再度二盗を成功させた

 この功績により、周東選手はNPB(日本プロ野球)史上80人目の盗塁200回達成者となったが、周東選手は「特にって感じ

200(盗塁)だから何かあるわけでもないし」とあっさりとした感想を述べた

しかし、次の目標について聞かれた際には「300(盗塁)ですね」と語り、さらなる目標を掲げた

 現在、周東選手は全11試合で1番打者として出場し、チームトップの打率3割2分を記録

リードオフマンとしての役割を果たしている

「僕がしっかり(1番に)はまっていれば勝てる試合も増えてくると思う」と自身の重要性を理解しており、負傷で離脱中の主力選手である栗原陵矢選手と近藤健介選手に対しても「早く帰ってこい」と期待を寄せた

周東佑京選手の今季のパフォーマンス

試合数 打率 盗塁数
11 3割2分 2
周東佑京選手の200盗塁達成は、彼の素早い足とゲームの読みの良さを示す結果です。また、彼はすでに次の目標に意識を向けており、300盗塁を目標にしている姿勢にも注目です。今後も彼のプレーに期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 盗塁とは?:盗塁は、野球において走者が次の塁へ進む際、ピッチャーがボールを投げる瞬間に走り出すプレーのことを指します。これにより、走者は敵チームの守備をかわし次の塁に到達することを目指します。
  • リードオフマンとは?:リードオフマンとは、攻撃の最初に打席に立つ選手のことを指し、通常打率の高い選手が選ばれます。彼らの役割は、出塁しチームに得点機会を与えることです。

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