西武・今井、完璧な投球も勝利運に恵まれず延長戦へ

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西武・今井達也、ノーヒットノーラン目前の完璧な投球も勝利ならず

パ・リーグの西武ライオンズと北海道日本ハムファイターズの対戦が、2025年4月11日にエスコンフィールドで行われました

この試合で注目を集めたのは、西武の先発投手である今井達也選手(26)です

今井選手は8回を投げ、3安打無失点という素晴らしい成績を収めました

彼は試合の7回まで、ただ2つの四球を許しただけで、安打を1本も許さないノーヒットノーランピッチングを展開していました

しかし、77球目に151キロの直球を放ち、田宮選手に右前打を許してしまいます

その後、万波選手に四球を与え、2死満塁のピンチを迎えましたが、今井選手は上川畑選手をワンバウンドの変化球で空振り三振に仕留め、難局を乗り切ります

これにより、今井選手は今季17個目の奪三振を記録し、リーグトップに立ちました

8回の投球では、無死二塁の場面で捕手の古賀選手が強肩を生かして二塁走者をけん制死に仕留めるプレーもあり、今井選手をさらにサポートしました

しかし、打線は意気地なく、援護点を奪えず、試合は延長戦に突入しました

今井選手は8回を終えて防御率0.75、4奪三振で日本ハムの伊藤選手と並びリーグトップの17奪三振に達していますが、今季2勝目はつかなかったという結果になりました

今井選手の試合は、圧倒的な投球内容で観客を魅了しました。ノーヒットノーランを達成寸前でしたが、運にも見放された形となり、勝利に結びつかなかったことは残念です。今後の試合でのさらなる飛躍を期待したいと思います。
ネットの反応

西武の今井達也投手が、8回無失点という圧巻の投球を披露しましたが、チームの打線が振るわず、勝利に結びつかなかったことに対してファンのコメントが寄せられています

多くのコメントは今井投手の好投を評価しつつも、西武の打線の貧弱さへ強い不満を表しています

特に、今井選手の好投は報われないという声が多く、例えば「打線が貧打で、今年も今井は気の毒

普通ならもう3勝です」といった意見が寄せられています

さらに、今井選手がメジャー移籍を考えているのではないかというコメントもあり、チーム状況の厳しさが浮き彫りになっています

「前回も完投だったし、こんなチーム状態ではメジャー移籍を訴えられても断れないぞ」という意見は、多くのファンに共感を呼んでいます

また、選手たちの起用法に対する不満も多く、「仲田や平沼、スタメンで3打席で良いから何故もっと使ってやらんの?」という意見もあり、適切な人選がされていないと指摘されています

両チームの投手戦を楽しむファンも多く、「投手戦がこんなに面白いとは!!両チームのピッチャーに拍手を送りたい!!」というコメントは、今井投手だけでなく相手投手への敬意も表現しています

全体を通して、今井選手への同情や、チームの打撃陣に対する厳しい見解が目立つ内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • こういうチームのが個人タイトルは獲りやすいしメジャー志向のピッチャーには良い環境かもな
  • 投手戦がこんなに面白いとは!!両チームのピッチャーに拍手を送りたい!!
  • まぁ可哀想と言えば可哀想だけど、松坂や西口が若い頃なら延長も投げて勝ちをもぎ取ってたのも事実。
  • 西武のバッターは今井を助けてやってよ。今井があまりに可哀想だ。
  • どうすりゃ勝てるんだよこのチームは。
キーワード解説

  • ノーヒットノーランとは?ノーヒットノーランは、試合中に相手チームがヒットを打てない状態を指します。これは非常に難しい記録で、ピッチャーが試合全体を通じて打者を抑え込むことで達成されます。
  • 奪三振とは?奪三振は、ピッチャーが打者を三振に仕留めることを意味します。三振は、打者が投球に対してスイングせずにアウトとなることを指し、投手の実力を示す重要な指標の一つです。
  • 防御率とは?防御率は、ピッチャーが与えた失点の数を、投球回数で割った数値で、低ければ低いほど優れたピッチャーとされます。

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