阪神・西勇輝投手、初先発ながら粘りの投球も5回で降板

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阪神タイガースは12日、甲子園球場で中日ドラゴンズと対戦した

この試合で、阪神の西勇輝投手(34)が今季初の先発登板を果たしたが、5回途中で7安打3失点という結果で降板した

試合の展開

西投手は、初回に中日・上林の中前打によって早くも1点を失った

しかしその後は粘り強い投球を見せ、3回以外は無失点を維持していた

特に、得点圏に走者を進められた局面でのピンチを乗り越える様子は、彼の技術力とマウンドの判断力を示していた

痛恨の失点

しかし、5回では1点ビハインドという状況から、1死二、三塁のピンチを迎えると、4番打者の細川が左翼前にテキサスヒットを放ち、追加点を失った

このテキサスヒットは、打球が高く上がらず、内野手の間に落ちるため、野手の守備が間に合わないことが多い

さらなる失点

さらに、続くボスラーの打球は右翼手と二塁手の間に落ちてしまい、二塁手の中野が背走しながらのキャッチを試みるも失敗

その結果、もう1点を失うこととなり、直接的な失点を許した

交代の決断
降板を決断した阪神の藤川監督は、すぐに2番手として漆原大晟投手(28)をマウンドに送ることを告げた

こうした投手交代は、試合の状況を踏まえた適切な判断と言えそうだ

今回の試合は、阪神の西投手にとって初先発となりましたが、ピンチを迎えても冷静に対応する姿が印象的でした。しかし、最終的には2回の失点が大きく響き、チームとしての結果には繋がりませんでした。投手交代のタイミングは正しかったと思いますが、リリーフ陣のさらなる奮闘が求められます。
ネットの反応

阪神の西勇輝投手が中日戦で今季初先発を果たしましたが、結果は5回途中で3失点という内容でした

この試合に対して、ファンや観客から多くのコメントが寄せられました

西投手のパフォーマンスに対する意見は厳しく、特に「中日相手にこの内容ならもう次チャンスは要らない」といった感情が表れています

さらに、「富田の方が結果出してるから気を遣わず2軍でえーよ」といった発言からは、現在の西投手よりも他の若手投手の方が期待されているという声が感じられました

多くのコメントが、西投手の投球の質やリズムに対する懸念を抱いており、「正直厳しいよ

ピンチになると配球が偏りがちやし、何しろ打たれ過ぎ」との指摘がありました

特に、先頭バッターの出塁が多く、守りの時間が長くなることがチーム全体のリズムを悪化させる要因になっていると分析する意見もありました

「やっぱ流れと言うかリズムが悪いんよな」という声からは、チーム全体の士気に影響しているとの懸念も伝わります

また、コメントの中には「力の無いベテランはいらないんですよね?では明日すぐ2軍に落としてください」といった厳しい主張も含まれており、西投手の経験値にも疑問を持つ意見が多く見受けられました

「今後、西勇輝は大量リードされてる試合のリリーフでいいのでは?」と提案する声もあり、今後の起用法が注目されています

最後に、「やはり西勇輝の時には梅ちゃん一択やな

梅ちゃんがスタメンマスクやったら無失点やったと思う」との意見もあり、捕手との相性に関する考察も見られました

このように、西投手の今後の投球スタイルや起用法について、さまざまな意見が寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 中日相手にこの内容ならもう次チャンスは要らないかな。
  • 富田の方が結果出してるから気を遣わず2軍でえーよ。
  • やっぱ流れと言うかリズムが悪いんよな…
  • 西の球威では、制球が悪ければ通用しないですね。もう限界では。
  • 2軍でいくら無双しても1軍では消化試合以外投げさせないでください。
キーワード解説

  • テキサスヒットとは?:バッターが打った球がインフィールドに落ちるヒットの一種で、内野手が捕球しにくい打球です。
  • ピンチとは?:試合の中で得点を奪われる可能性が高い状況を指します。
  • 得点圏とは?:得点を上げる可能性が高い位置、主に塁上に走者がいる場合を指します。

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