この試合での敗戦により、今季最大で4つあった貯金が消滅
さらに、注目の選手、岡本和真内野手(28歳)は「4番・一塁」として先発出場したものの、期待に応えることができず3打数無安打1四球という結果に終わった
試合の焦点となった岡本選手は、開幕から続けていた連続試合安打が「12」でストップし、惜しくも1949年に未だ破られていない川上哲治の球団最長記録・16試合まであと4試合となっていた
しかし、この日は相手の先発投手である床田の前に屈した
初回の第1打席、一死一、二塁の絶好機で岡本は右飛に倒れ、先制点を奪えなかった
このシーンでは、チャンスを逃しただけでなく、次の打者がタッチアップを試みたものの、二走者・吉川が三塁で憤死するなど、攻撃全体がチグハグな展開を呈した
続く第2打席では無死二塁の場面で一邪飛に打ち取られ、再び機会を逸した
6回には四球を選び出塁するも、打席が回ってくる8回には再び右飛に倒れ、岡本の無安打の悔しさが浮き彫りとなった
試合後、岡本選手は「攻め切れなかったですね」と悔しさを語りつつ、「(チャンスで)あと1本、明日打てるように頑張ります」と、前を向く姿勢を見せた旨が報じられた
この試合を通じて、巨人の打線は床田に完封勝利を献上し、岡本選手の活躍が期待される中、さらなる重圧が選手たちにかかる結果となった
今回の試合は、巨人にとって厳しい結果となりました。岡本選手にとっては、連続試合安打が途切れたことが残念ですが、明日への意欲が見られたのはポジティブな点です。チーム全体が活気を取り戻し、次の試合に臨むことが期待されます。
ネットの反応
岡本和真選手の連続試合安打が12で止まり、ファンや応援団からのコメントが集まりました
多くのコメントは岡本選手への期待とともに問題点を指摘する内容であり、ファンは彼のパフォーマンスに対する高い期待感を持ちながらも、チーム全体に対する懸念を表明しています
たとえば、岡本選手が今シーズンにキャリアハイの成績を目指しており、その成果がポスティングによるメジャー挑戦のモチベーションになっているとの見方があり、岡本選手の成績がメジャーに影響を及ぼす可能性があることに触れています
加えて、チームの得点が岡本選手に依存している現状を指摘し、他の選手のパフォーマンスへの不安も見受けられます
特に、5番打者の役割が成果に負担を強いているとの意見があり、岡本選手の安定した活躍が望まれています
さらに、岡本選手の持つ好不調の波に対して心配する声もあり、次の試合での活躍に期待する一方で、もどかしさを感じるファンも少なくありません
また、岡本選手がメジャー挑戦を果たす際の未来についての応援があり、彼の実力を信じるコメントが多数寄せられています
一方で、連続試合安打がストップしたことに悲観せず次の試合に期待を寄せる声も多く見られ、チーム全体が岡本選手に強く期待している様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
キャリアハイの成績を残せたら、ポスティングで大リーグ挑戦を球団にって、モチベーションがある。
今日は結果出なかったが、なにも悲観することないわ。
今の巨人は岡本が撃たないと得点出来ない状態だからしんどいね。
岡本の年に3回ある無双状態は2週間しか持続しない。
明日は勝って!岡本和真はメジャー行かないでお願いいたします。
キーワード解説
- 連続試合安打とは?
- 貯金とは?
- チーム打撃力とは?

