大会を制した横浜(神奈川)の2投手、織田翔希投手(2年)と奥村頼人投手(3年)の評価が高まっている
特に織田投手はセンバツ全5試合に先発し、25イニングで自責6、防御率2・16という成績を残した
松井氏は「1回戦から試合を重ねていく中で、力で抑える部分から少し変わった一面を見せてくれた」とその成長を振り返った
また、松井氏は畳み掛けるように「来年には(現在の)石垣くんより上に行ってくれるんじゃないかな」と、健大高崎(群馬)の石垣元気投手(3年)を超える成長を期待した
もう一人の注目投手、奥村頼人選手は、センバツでは外野を守りつつ4番打者としても活躍
松井氏は「大谷(翔平)とは言わないが、高校の中でも高いレベルの二刀流と考えられる素材」と語り、野手としても評価の対象に挙げた
ただし、松井氏は「彼のピッチャーとしての評価が特に高いと思う」と強調した
今回のセンバツでは、横浜高校の織田選手と奥村選手が注目され、それぞれの才能が語られました。特に織田選手は投手としての成績が非常に良く、プロ野球からの評価も高いです。また、奥村選手は二刀流選手としての素質もあり、高校レベルで高いパフォーマンスを見せています。
キーワード解説
- センバツとは?:センバツは「選抜高等学校野球大会」の略称で、日本の高校野球のトーナメント大会です。毎年春に開催され、高校野球の強豪校が集まり優勝を争います。
- 防御率とは?:防御率は投手の成績を示す指標で、1試合あたりどれだけの自責点を許したかを表します。数値が低いほど投手の防御力が高いことを示します。
- 二刀流とは?:二刀流とは、選手が投手と野手の両方をこなせる能力を指します。近年では大谷翔平選手が有名ですが、奥村選手もその素質が期待されています。

