岸孝之、6回に3ラン被弾し楽天敗戦

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◇パ・リーグ 楽天―ソフトバンク(2025年4月17日 みずほペイペイドーム)プロ野球パ・リーグの試合で、楽天の先発投手、岸孝之(きしたかゆき)が6回に痛恨の3ランホームランを被弾し、チームの敗戦に繋がった

この試合は0―0の均衡が破れないまま進み、6回無死一、二塁のピンチに直面

岸選手はまず山川選手を外角のカーブで空振り三振、続いて正木選手を140キロの直球で中飛に抑えたが、2アウト後に投じた直球が中村晃選手に捉えられ、右越えで3ランホームランに転じた

岸はこの日、108球を投げ込み、5回2/3を投げて5安打3失点、8奪三振という成績を残した

特にチェンジアップを駆使して無失点を続けていたベテラン右腕の彼にとって、この1球は大きな痛手となった

楽天はこの試合での敗北により、今後の戦いに向けた課題を浮き彫りにする結果となった

岸投手が6回に被弾したことは、勝利を狙う楽天にとって必要な反省材料となる。このようなケースでは信頼できるピッチャーにアンラッキーな出来事があることもあるが、それを次に活かすことが大切だ。
ネットの反応

楽天の岸孝之投手が試合で痛恨の3ランホームランを浴び、その後降板しました

試合後のファンコメントには、岸投手の力投を称える声が多数寄せられましたが、同時にチーム全体の打撃力不足についての不満も表現されています

「イーグルスは乱打の次の日は必ず貧打」という意見があり、これはチームの調子の波を指摘したものです

また、岸投手が100球を超えてから逆転されることが多いという指摘もあり、彼の年齢や体力に対する懸念がうかがえます

一方で、岸投手のファンへのコメントや人気にも好感を持つ声があり、彼の人柄を評価する意見も見られました

特に「仙台の誇り」と称賛されるコメントもあり、地域の期待を一身に受けていることが伝わります

試合は岸投手の奮闘にもかかわらず敗れましたが、彼の次の活躍を期待する声も多く、ファンの愛情が感じられる貴重な意見が多く集まりました

ネットコメントを一部抜粋

  • 毎回のことだけど、イーグルスは乱打の次の日は必ず貧打。
  • この采配は仕方ないよ…ナイスピッチングでした!
  • ここ数年の岸は100球超えてホームラン打たれて逆転降板が定番ですからね…
  • 岸も楽天地から田中のように球界の盟主であるジャイアンツに入れば復活するのではないだろうか。
  • 試合は作った。素晴らしい40歳。
キーワード解説

  • チェンジアップとは?打者を翻弄するための変化球で、主に速度が遅く、ボールが落ちていくような軌道を持つ。
  • 奪三振とは?投手が打者を三振に追い込むことを指し、投球力の一つの指標として重要視される。

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