楽天・岸孝之投手、ソフトバンク戦で6回途中3失点も奪三振は歴代14位に到達

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<ソフトバンク-楽天>◇17日◇みずほペイペイドーム 楽天の岸孝之投手(40)が、敵地・福岡での試合で1発に泣かされた

試合は0-0で迎えた6回、無死一、二塁の場面で四球と安打でランナーを背負うと、4番の山川を空振り三振に仕留め、続く正木も中飛に抑えた

しかし、6番中村には140キロの直球を捉えられ、先制となる3ランホームランを被弾

この後、岸投手は2番手の加治屋投手にマウンドを譲った

岸投手は敵地ソフトバンク戦での登板は23年9月8日以来で、6回途中まで5安打3失点と粘投を見せたものの、今季2勝目を挙げることはできなかった

この日、彼は8三振を奪い、その通算奪三振数は杉内俊哉を抜いて歴代14位の2157となり、さらなる記録更新に期待がかかる

今回の試合で岸投手は強打者を相手に粘り強い投球を見せたにもかかわらず、1発に泣く結果となりました。奪三振数が歴代14位となるなど技術的な進化も見せており、これからの試合でも注目が集まります。特に重要な6回の表での失点が悔やまれますが、ベテランの彼には、今後さらなる活躍を期待したいところです。
キーワード解説

  • 奪三振とは? 野球において、打者が投球を振って三振することを指します。これは投手の実力を示す指標の一つであり、選手としての評価にも直結します。
  • 直球とは? ピッチングスタイルの一つで、投手が最も基本的な球種として使用するもので、スピードが命。直球が速ければ速いほど、打者にとっては打ちにくくなります。
  • マウンドを譲るとは? 投手が試合の途中で交代することを指し、新たに登板するピッチャーにマウンドを渡す行為を意味します。

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