これにより、チームは3位タイから一気に単独最下位へと転落した
特に、9回表に登板した守護神・ロベルト・オスナ投手(30)の3失点が決定打となった
試合の流れは、6回にベテラン外野手・中村晃(35)が先制の1号3ランを放ち、チームを盛り上げた
この一打は観客を沸かせたが、8回に登板した松本裕投手が1失点、続くオスナ投手が同点2ランを浴び、さらに決勝の三塁打も許してしまった
最終的にチームは1勝8敗という厳しいホーム成績を更新し、借金は「3」へと増加した
守護神オスナの失敗と中継ぎ陣の不振
試合を終えた小久保監督は、「自慢の中継ぎ陣でやられている」と苦しい胸中を語ったシーズン開幕前には、オスナを含めた6人の勝ちパターン投手を計算していたが、今季はその期待が裏切られる形となっている
特に、左腕のヘルナンデスは不振を極め、16日に登録抹消となった
有力選手の相次ぐ不調が、チームの成績に深刻な影響を与えている
移動ゲームと今後の展望
ソフトバンクは18日にベルーナドームで西武と対戦するこの試合では、西武のエース今井が先発予定であり、過酷な状況が続くチームが持ち直すことができるのか、期待が寄せられる
選手のコメント
ソフトバンクの前田純投手は、「序盤から自分らしいボールを投げることができた」と振り返り、序盤の投球には自信を見せたが、チーム全体の流れを変えるには至らなかった今回の試合におけるソフトバンクの3連敗は、チームにとって非常に厳しい結果となった。特に、守護神オスナの失点が大きく響いた。今後の試合に向けて中継ぎ陣の復調が求められ、ファンにとっても注目のポイントとなるだろう。
ネットの反応
ソフトバンクが3連敗した試合について、ファンからのコメントは厳しいものが多く見受けられました
特に小久保監督の采配や中継ぎ投手のパフォーマンスに対する不満が高まっているようです
中には昨年の日本シリーズ以降のチームの不調を指摘する声もあり、「甲斐の抜けた穴が大きすぎる」といった見解が示されています
また、「今日の試合に高いお金を払いたくない」といった、ファンの失望感を表現したコメントもありました
さらに、監督やコーチ陣に対する解任を求める声も見られ、チーム運営の改善を求める意見が強調されています
「オスナには何も言えない」とし、選手起用に疑問を呈するファンも多く、今回の試合でも「ホームでこんなに勝てないなんて、きっと野球の神様が怒っている」との意見があります
リーダーとしての小久保監督に対し、「センスを感じない」という見方や、昨シーズンの成功が逆に足かせになっているのではないかとする意見もあるようです
また、試合後の選手の表情からも、ファンは勝者としてチームに活気を与えなければならないという義務感を持っているようです
このような意見が多く寄せられる中、一部のファンは「オスナとヘルナンデスに調整が必要」として、選手に対するサポートを求める声もあります
しかし、逆に「寄せ集めのチームではファンも冷めているのでは」との不安も広がり、ソフトバンクの今季の見通しに暗雲が垂れ込めています
ファンの間で「今年は厳しい」といった悲観的な意見が増えていることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
去年の日本シリーズからおかしくなったのでは?あと甲斐の抜けた穴デカすぎる
ホームでこんなに勝てないなんて、きっと野球の神様が怒ってるんです
オスナで何度落としてる?采配ミス。なぜ負けるか弱いからです
勝ちパターンにこだわり過ぎたゆえにホームで1勝9敗と悲惨な結果
小久保監督ってファンの神経を逆撫でするようなコメントするのが本当に上手ですよね。
キーワード解説
- 守護神とは?守護神は野球において試合の終盤に登板し、勝利を守る役割を持つ投手のことを指します。
- 中継ぎ陣とは?中継ぎ陣は先発投手が投げた後に、試合を引き継ぐ投手たちのことを指し、主に試合の展開に応じて登板します。

