阪神・近本が延長戦決勝弾、チーム連勝を引き寄せる

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阪神タイガースの近本光司外野手(30)が、17日のヤクルト戦(神宮)で「1番・中堅」として出場し、延長11回に試合を決定づける一発を放った

試合は5-5で迎えたこの回、一死一塁の場面でカウント2-0から、ヤクルトの7番手ピッチャー・バウマンが投じた152キロの高めの直球を完璧に捉え、右翼スタンドに飛び込む今季第2号の2ランホームランとなった

近本は「ストレートも早くて、カーブもいいピッチャー

ファーストストライクから仕掛けようと思って打席に入りました」と振り返り、打球が上がった瞬間には「風が吹いていて神宮なので頼むと思ってました

少し心配でしたが入ってよかったです」と安堵の表情を見せた

試合を通じて近本は6打数3安打、4打点を記録し、この日は特に存在感を発揮した

2回には二死一、三塁から左前打を放つなどし、自身の調子が良かったことを実感していた

「得点圏での凡退が多かったので、今日はいい流れで試合に臨めたと思います」と語った

この試合を指揮した藤川球児監督(44)も「日々新たなので過去を引きずってプレーしている選手はいない

今後にも期待ができる選手たちです」とのコメントを残し、チームに与えられた信頼を強調した

この結果、阪神は4時間を超える接戦を7-5で制し、連勝を果たした

これにより、3カードぶりのカード勝ち越しを決定し、18日からは本拠地甲子園での首位・広島との3連戦に突入する

阪神の近本選手が見せた延長戦での強打は、チームにとっての大きな自信となるでしょう。特に彼の自己分析からも、プレーに対する意識の高さが伺えます。このような選手がいることで、チーム全体の士気が上がることは間違いありません。
ネットの反応

阪神タイガースの近本光司選手が神宮球場で行われた試合で、3安打4打点という素晴らしい成績を残しました

彼の活躍がチームの勝利につながり、多くのファンや観客からの称賛を集めています

特に、近本選手の逆転を決めた2ランホームランの場面では、応援席が盛り上がり、試合の興奮を一層高めました

観客の中には、近本選手がこれまでの苦戦を乗り越えてきたことを知り、頼もしい存在として今後の活躍を期待するコメントも見受けられました

また、打撃の内容が良く、状況に応じたヒットを打つ技術に注目が集まり、中野選手との連携による得点力向上も期待されています

試合中にはエラーが発生する場面もあり、特に木浪選手のエラーが観客の間で注目されましたが、その後に近本選手がチームを救うホームランを打ったことで、全体の雰囲気が変わったと感じたファンも多かったようです

試合を観戦した人々からは「いい試合だった」との声が多く寄せられ、どんな状況でもチームが勝利を収める力を示したことに感動している様子が伺えました

なお、近本選手のユニフォームに対する意見もあり、デザインや色についての議論が生まれましたが、試合の結果や選手のパフォーマンスが何よりも注目されています

阪神タイガースのチーム力や選手の成長を感じさせるこの試合を通じて、今季の優勝争いに向けた期待が高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • なんだかんだいっても阪神は近本のチームやと思う。
  • ホントに頼りになる近本選手、今日までタイムリーヒットを打っていなかったなんて微塵も思えないほど。
  • 現地でした バックネット裏だったんでタイガースファン、スワローズファン入り乱れてたが、すごかった。
  • チームと木浪を救うホームランはもちろん素晴らしかったけど、その前の追い込まれてからの打席内容がとてもいい。
  • 裏情報ですが、木浪はベンチに引き上げた後に号泣していました。
キーワード解説

  • 延長戦とは?試合が規定のイニングを終わってもどちらかが勝利できない場合、さらにイニングを延ばして行う試合のことです。
  • 2ランホームランとは?1回の打席で2人のランナーが得点することを指し、試合に大きな影響を与えるプレーです。
  • 得点圏とは?ランナーがホームベースに走り込むための状況、通常は1塁と2塁にランナーがいる状態を指します。

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