菅野智之、オリオールズでメジャー最長7回投げて2勝目を獲得

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米大リーグ・オリオールズの菅野智之投手が17日(日本時間18日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に先発登板し、メジャー最長となる7回を投げ5安打2失点、3奪三振という素晴らしい成績を残しました

最終的には6-2でオリオールズが勝利し、菅野は今季2勝目を手にしました

安定した制球力とピッチング

菅野選手は、ゲーム序盤から圧倒的な存在感を見せ、初回と続く2回には三者凡退を達成

これは試合の出だしにおいて非常に重要で、相手打線にプレッシャーをかけます

3回には2本のホームランを被弾しましたが、その後は立て直し、安定したピッチングを貫きました

打線の援護もあり、地元ファンの前で初勝利を挙げ、喜びの瞬間となりました

監督の賛辞

オリオールズのブランドン・ハイド監督は、菅野に対して「ファンタスティックだった」と称賛を惜しみませんでした

中継局「MASN」では、「とても効率的な投球だった

緩急のつけ方が素晴らしい

変化球の制球力も抜群で、必要な時にはストレートもきっちり投げられていた」とコメント

これにより、先発投手としての役割をしっかり果たしている姿を評価しました

菅野のメジャー初登板からの道のり

菅野は、海外FAで巨人からオリオールズに加入しました

メジャー初登板の現地3月30日ではアクシデントに見舞われ、4回で緊急降板

ただ、その後の敵地ロイヤルズ戦で初勝利を挙げ、今回の試合で計2勝目を達成

今後の活躍が期待されます

菅野投手の活躍は、オリオールズにとって大きな力となっています。安定した制球力やピッチングは、チームの勝利に直結しており、将来のエース候補として期待されます。これからの試合でもさらなる成長が見込まれます。
ネットの反応

菅野智之投手がメジャーで2勝目を挙げ、その投球内容が監督やファンから絶賛されています

特に、彼の制球力が高く評価されており、「四死球なし」がその証拠として言及されています

「ファンタスティックだ」と称賛する声も多く、彼が35歳という年齢でありながら、精神的なタフさとともに新たな投球スタイルを確立していることに感心しているコメントが目立ちます

みなさんは、菅野選手がメジャー挑戦を経て成長した姿を嬉しく思っているようです

また、過去の苦労や故障からの復活に触れた意見もあり、そうした経験が彼を今の姿へと導いているとの声があります

ファンは彼がメジャーリーグに日本の投手として名前を刻むことを期待しており、さらなる成長と活躍を願っています

菅野投手への期待感が高まり、今後の試合にも注目が集まる吉報となりました

ネットコメントを一部抜粋

  • 完投出来たかも。別記事で「8回もいくつもりだったから、スタンディングオベーションに気づかなかった云々」ってありました。
  • やはり一番大切なのは精神面だと言う事だ。
  • まだ力で押してた時に行ってたよりも、結果的に良かったのかもしれませんね。
  • 流石、天下の巨人軍育ちだ。
  • 分業が確立されているメジャーにおいて長いイニングを計算出来る存在は貴重。
キーワード解説

  • 菅野智之とは?プロ野球選手であり、特に日本の巨人で名を馳せた投手で、メジャーリーグ・オリオールズに在籍しています。
  • メジャーリーグとは?アメリカのプロ野球リーグで、ナショナルリーグとアメリカンリーグの2つのリーグから構成されています。
  • 制球力とは?投手がボールを投げる際に、狙った場所へ正確に投げることができる技術のことです。
  • 変化球とは?ボールの回転を変えることで、進行方向や速度を変え、バッターを惑わせる投球法です。

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