源田選手は18日に行われたソフトバンクとの試合に「2番・遊撃手」として出場し、初打席では“魚雷バット”と呼ばれる特製バットを使用しながら三ゴロに終わった
その後、3回の第2打席では相手のエラーによって出塁したが、5回の守備から途中交代することとなった
西口文也監督は、源田選手の状態について「右大腿前部の張り」を理由に挙げた
試合前から張りがあったようであり、本人から出場の希望があったため、起用したものの、試合中に症状が悪化したとのこと
監督は「試合中に張りが強くなってきたようで、やめておこうと早めに代えました」と語っている
源田選手の代わりには、栗山巧外野手が今季初の1軍昇格を果たし、2軍では15試合に出場し、打率.300を記録していたため、期待がかかる
ソフトバンクは岩井俊介投手と正木智也外野手を抹消し、正木選手は18日の西武戦でスイング中に左肩を負傷し、「左肩亜脱臼」と診断されたことからの措置である
代わりに石塚綜一郎捕手が1軍登録されることが発表された
また、ヤクルトは、清水昇投手を抹消し、矢崎拓也投手を新たに登録した
西武の源田選手がケガにより抹消されたことは、チームにとって痛手となるでしょう。特に遊撃手は守備や攻撃の要であるため、その穴を埋めることができるかが今後の試合に大きな影響を与えると思われます。また、ソフトバンクやヤクルトの選手もケガを抱えており、選手層の厚さが勝敗を左右する要因になるでしょう。
キーワード解説
- 魚雷バットとは?特製のデザインが施されたバットで、打撃力を向上させるために使用されることがあります。
- 抹消とは?選手がケガや不調などの理由で、チームの登録から外されることを指します。
- 左肩亜脱臼とは?肩の関節が外れた状態を指し、痛みや動きの制限が生じることがあります。

