この試合は、8回表に万波中正外野手(24)が代打として登場し、勝ち越しとなる3点本塁打を放つという決定的瞬間がありました
試合は2-2の同点で迎えた8回、2死一、二塁の場面
万波はオリックス・ペルドモの初球、真ん中付近に来たスライダーを弾丸ライナーで左翼スタンドに運ぶ大きな一打を見舞いました
この本塁打は、万波にとって今季4号となるほか、自身初の代打本塁打でもあり、勝利を大きく呼び込む結果となりました
また、前日1軍復帰を果たした水谷瞬外野手(24)も試合で今季1号となる2ランを打ち、試合を盛り上げました
投手陣では河野竜生投手(26)が7回に登板し、2023年9月16日のソフトバンク戦以来となる1年半ぶりの勝利を挙げました
これにより、日本ハムは連敗を2で止め、首位のオリックスとのゲーム差を2に縮めました
ヒーローインタビューでの万波のコメント
試合後のヒーローインタビューで万波は、「ホームラン打ちたいなと思って(打席)入りました外野越えるので十分かと思いましたが、いい結果になりました」と振り返り、喜びを隠せない様子でした
今回の試合では、日本ハムが万波選手の代打本塁打によって見事に逆転し、連敗を断ち切りました。このように試合の流れを決める一打は非常に重要であり、選手個々の活躍がチームの士気を高める要因となります。万波選手がどういった思いで打席に立ったのかを知ることで、ファンとしても一層応援したくなる瞬間がありました。
キーワード解説
- 代打本塁打とは?:試合中にレギュラーの選手に代わって打席に立つ選手が打った本塁打のこと。
- 弾丸ライナーとは?:ボールが高く弧を描くことなく、まっすぐに飛ぶ打球のこと。
- ヒーローインタビューとは?:試合後に勝利したチームの特定の選手にインタビューを行うこと。

