阪神・ゲラ投手、7回に降板もリリーフ登板での課題が浮き彫りに

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◇プロ野球セ・リーグ 阪神-広島(20日、甲子園)阪神タイガースのゲラ投手が、4月20日の広島東洋カープとの試合で7回に登板したものの、わずか2アウトで降板する結果となりました

ゲラ投手はこれまで5試合にリリーフ投板しており、その内の3日と17日の試合ではそれぞれ1イニングを投げきれないまま降板しており、チームにとって懸念材料となっています

この日、阪神は6点のリードを持った状態でゲラ投手をマウンドに送りました

しかし、先頭打者から連打を浴び、無死1、3塁のピンチを迎えると、続いて送られたショートゴロの間に先に得点を許してしまい、これが阪神のこの日の初失点となりました

続く広島の石原貴規選手からは空振り三振を奪ったものの、2アウト1塁の場面でレフトへの2塁打を打たれ、再び2アウト2、3塁の危険な状況を作り出しました

この状況を受け、ゲラ投手は降板し、後を引き継いだ桐敷拓馬投手が後続を打ち取り、最少失点で切り抜けました

ゲラ投手のリリーフ起用は、6点リードというバックアップがあったにもかかわらず、ピンチを招く結果となったことからも、投手陣の戦略や調整が今後の鍵となるでしょう

阪神のゲラ投手の降板は、新たな課題が見える結果になりました。特に、リリーフ投手は試合の流れを変える重要な役割を担っているため、今後も安定した投球を求められるでしょう。これからの投球がどのように変化していくのか注目です。
ネットの反応

阪神のゲラ選手が、今季3試合目にして1イニングも投げきれずに降板したことに対して、多くのファンからさまざまなコメントが寄せられました

特に、6点リードの状況での失点があったことから、投手の調子や采配に対して疑問を持つ声が上がっています

ファンは「なんで出すのかわからない」という意見を持ち、また、「慌てて一軍に上げて来ないで良かった」という意見も多く見られました

これらのコメントから、ゲラ選手の登板を早く決めたチームの判断に対して、懸念が示されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 6点リードでも失点するようじゃもう投げる場所はないな。
  • 変化球が見切られているし、ストレートにもキレや伸びがみられない。改善されないと今年はもう厳しそう。
  • 再登録されてからも全く変わらんぞ。なぜ1軍に戻した?
  • 球速表示ほど威力は感じないし、コントロールも変化球もダメ。2軍から上げるの早すぎでしょ。
  • 中途半端に上げて来ないで。投手は足りてますから。
キーワード解説

  • リリーフとは? リリーフは、先発投手が疲れたときや怪我したときに、その代わりにマウンドを守る投手のことを指します。
  • 降板とは? 降板は、ピッチャーが投球を終了し、マウンドを他の投手に譲ることを意味します。

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