日本ハムのエスコンフィールドがガラスウォールでギネス世界記録認定

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日本ハムの本拠地、エスコンフィールド北海道とその周辺施設Fビレッジを運営するファイターズスポーツ&エンターテイメントは、2025年4月21日、エスコンフィールドのガラスウォールが「世界最大の連続したガラスファサード(Largest continuous glass facade on a stadium)」としてギネス世界記録に認定されたと発表しました

全世界において約6000の球場やスタジアムが存在する中で、このガラスウォールはその特徴的な設計と技術により、特別な評価を受けました

「ガラスファサード」とは、建物の外部に設置されたガラスの壁面のことで、外部の景観を取り入れつつ、内部の利用空間と外部との一体感を生み出す役割を持ちます

エスコンフィールドにおいては、このガラスウォールが特に大きな面積を持ち、開放感と快適さを求めたデザインが際立っています

常務取締役の前沢賢開発本部長は、「今回のギネス世界記録の認定は、近年のスタジアム建築におけるトレンドである『屋内でありながら屋外のような開放感を追求する』という方向性に沿った成功例です

この栄誉ある評価を受け、大変嬉しく思います」とコメントしました

今後、日本ハムはプロ野球の魅力や充実した飲食サービスとともに、エスコンフィールドの革新的な建築デザインや世界水準の設備について、国内外に向けて積極的に情報発信を行う意向を示しています

エスコンフィールドのガラスウォールがギネス世界記録として認定されたことは、日本ハムにとって素晴らしい成果です。建築デザインの面においても、スタジアムとしての性能を高める工夫がされており、今後の発展が期待されます。
ネットの反応

日本ハムの本拠地であるエスコンフィールドが、そのガラスウォールによりギネス世界記録に認定されたことに対し、多くのコメントが寄せられています

来場者たちは、球場のデザインや快適さに感動し、その魅力について語る声が目立ちます

特に、ガラスウォールの圧倒的な大きさや美しさについて称賛する意見が多く、野球観戦だけでなく、食事やリラクゼーションの場としても楽しむことができる点が評価されています

観戦者たちは、球場内に80店舗もある飲食店を巡り、その料理も楽しむことに注力している様子がうかがえます

新たにオープンするカフェや、周辺の魅力に触れながら、リラックスした時間を過ごす方も多いようです

ネットコメントを一部抜粋

  • エスコン通ってると段々野球がわかってくる。
  • ほんと凄い!球場も球団も絶好調ですね!!
  • 所沢のなんちゃってドームもこうならないかなあ。
  • 試合の無い日に行ってコーヒー飲みながらボーッとグラウンドを眺めると癒されます。
  • 北広島駅からエスコンフィールドへ歩いて向かう時に少しずつ見えてくる外観に段々増してくる高揚感もギネス級だぜ。
キーワード解説

  • ガラスウォールとは?建物の外壁をガラスで覆うことで、自然光を取り入れつつ外部の景観を楽しむことができる設計のことを指します。
  • ギネス世界記録とは?世界中のあらゆる記録を認定・登録し、その結果を公開する国際的な基準のことです。

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