ヤクルトの丸山選手が右有鉤骨骨折、手術を受け復帰まで2、3カ月の見込み

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東京ヤクルトスワローズは、外野手の丸山和郁選手(25)が右有鉤骨を骨折し、有鉤骨骨片摘出術を受けたことを22日に発表しました

有鉤骨とは、手のひらの中にある8つの小さな骨の1つで、親指の付け根に位置しています

この骨に亀裂が入ったことで、丸山選手は天候に合わせた急な変化や、強い力がかかる場面で痛みを抱えていました

丸山選手は4月17日の阪神タイガース戦で9回の出席時に右手首を痛め、試合途中での交代を余儀なくされました

その翌日には出場選手登録が抹消され、21日に都内の病院で手術を受けました

手術後の経過は良好で、医師からは競技復帰まで2、3カ月の見込みとされています

今シーズン、丸山選手は11試合に出場し、特に2日の広島戦では、サヨナラ打を放ちながらチームの今季初勝利に大きく貢献

チームにとって、彼の存在は欠かせないものとなっており、ファンやチームメイトからの期待も高まっています

丸山選手の負傷は、ヤクルトにとって厳しいニュースです。特にサヨナラ打を放った直後の出来事で、チーム力の維持が求められる時期に、主力選手が欠けてしまうことは、これからの試合に影響を及ぼす可能性があります。ファンは彼の早い復帰を願っています。
キーワード解説

  • 有鉤骨とは?手のひらに存在する8つの小さな骨の1つで、親指の付け根に位置し、手の機能に重要な役割を果たします。

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