ソフトバンク生海選手、1年4か月のリハビリを経て実戦復帰へ

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福岡ソフトバンクホークスが、昨年1月に左側頭葉脳挫傷を負った育成選手の生海(24)の実戦復帰について、5月3日に熊本・火の国サラマンダーズとの四軍戦で予定していることを発表しました

このアクシデントから1年4か月が経過し、ようやく戦列に戻る目処が立ちました

球団のメディカルコーディネーターは「主治医と本人の意向を考慮し、競技復帰が許可される段階になった」との報告をしました

生海選手は代打として出場予定で、今後はリハビリプログラムに基づき練習に取り組む方針です

さらに「守備に関しては、6月中の出場を見込んでいる」と説明しつつ、依然としてリハビリは続いていることも伝えました

「6勤」という状態はまだ維持できておらず、時折頭痛が出ることもあるが、翌日には持ち直して練習を続けられているとのことです

生海選手は本日から四軍の練習に参加し、今後はチームの遠征にも帯同する計画です

球団は「遠征移動を含め全てがリハビリ、また新たな挑戦になる」とし、24歳の選手に対するサポートを全力で提供する意向を示しました

生海選手の復帰は選手本人にとっても球団にとっても大きな出来事です。長期のリハビリを経て再びフィールドに立つ姿を見られることは、サポーターにとっても喜ばしいニュースです。今後の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

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