ヤクルト・丸山和郁選手が右手の手術を受け、復帰まで2~3カ月の見込み

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東京ヤクルトスワローズは、外野手の丸山和郁選手(25)が21日に東京都内の病院で右手の有鉤骨(ゆうこうこつ)骨片摘出術を受けたと発表しました

この手術は、右手関節における骨の欠片を取り除くもので、手術後の経過は良好とされています

医療関係者によると、競技復帰までには約2~3カ月を要する見込みです

丸山選手の状況

丸山選手は17日の阪神戦(神宮)で途中出場し、打席に立った際に右手関節を負傷しました

診断結果は「右有鉤骨骨折」であり、この有鉤骨は手首の中で重要な役割を果たしています

特に、ピッチャーやバッターなど手を使うスポーツにおいて、しっかりとした機能が求められる骨です

今シーズンの成績

丸山選手は、今シーズン4年目として開幕から1軍のメンバーに名を連ねていますが、ここまでの成績は11試合で打率・105(19打数2安打)と、期待されたパフォーマンスには届いていませんでした

しかし、手術が成功したことで、今後の復帰に向けた希望が見えてきました

チームへの影響

チームとしては丸山選手の復帰を待ち望んでいます

今後の試合を見据え、他の選手の活動にも影響が出ることが考えられます

特に外野手のポジションには他の選手が立ち位置を変える機会が増えるでしょう

今回の丸山和郁選手の手術は、選手にとって非常につらい局面ですが、術後の経過が良好であることは安心材料です。復帰までの約2~3カ月間、チームと共に心身を整えることが重要です。今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 有鉤骨とは?手首の中で特に重要な役割を果たす骨で、手の動きに大きく関わっています。
  • 骨片摘出術とは?骨の一部を取り除く手術で、通常は怪我や病気によって行われます。

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