巨人・大城、待望の今季初ホームランを放つ

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◇セ・リーグ 巨人8―1中日(2025年4月22日 東京D) 東京ドームで行われた試合において、読売ジャイアンツの阿部慎之助監督(46)は、大城卓三捕手(32)が今季初のソロホームランを打ったことを喜んでいる

大城は昨シーズンは正捕手として134試合に出場し、打率は.281、16本塁打、55打点を記録する活躍を見せたが、今季は出場機会が減少していた

今季はソフトバンクから同学年の甲斐選手がFA加入した影響もあり、大城はここまで捕手としての出場がなかったが、この日は一塁手としてスタメンに名を連ねた

試合は3回に大城が岡本選手からの連続アーチで、右翼スタンドへ1号ソロを放つ形となり、開幕からの20打席目での待望の一発となった

この日の試合では、3番打者の吉川選手が3打点、4番打者の岡本選手が4打点を叩き出し、大城選手も打点を記録するなど、クリーンアップトリオがチームの全8打点を生み出す活躍を見せた

阿部監督は試合後、「大城も出場機会が少ないですが、期待に応えてくれて嬉しいです

これからも続けてほしいなと思います」とコメントし、大城の今後の活躍を期待した

今回の試合での大城選手の一発は、出場機会が限られる中での重要なアピールとなりました。監督からの期待に応え、今後の出場機会につながることが期待されます。
ネットの反応

読売ジャイアンツの阿部監督が大城卓三選手のホームランを喜びながら、ファンの間でさまざまな反応が寄せられています

コメントの中には、大城選手の出場機会の少なさに対する懸念や、捕手としての評価の低さについての指摘が目立ちます

また、試合での大城選手の役割や打撃についても多くの意見が交わされています

具体的には、ファンは「大城クラスが代打で使えるのは大きいが、もっと出場機会を与えてほしい」という思いを表明したり、「岡本選手とともに打線の厚みを増す存在で、将来的にはスタメンでの起用を希望する」といった意見が寄せられました

さらに、一部のコメントでは、監督の起用法に対する疑問も飛び出し、「甲斐選手よりも大城選手の能力を活かすべきだ」という視点もあります

このように、ファンは大城選手に対する強い期待を持ちながらも、監督の判断に対して違和感を覚えている様子が伺えます

大城選手のホームランをきっかけに、今後の起用法やチャンスがどのように変化するのか、多くのファンが注目しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 岸田捕手にも頑張って欲しいです。
  • 監督への打者大城への評価はちゃんと高いんだよなあ。
  • 大城がスタメンに名を連ねるだけで打線の厚みが違ってくる。
  • 大城は明らかに阿部監督からの評価がかなり低くて…
  • 絶対長野より大城やな。
キーワード解説

  • 捕手とは?:捕手は野球のポジションの一つで、投手が投げたボールを受ける役割を持つ選手です。打者がボールを打った際の守備も担います。
  • ソロホームランとは?:ソロホームランは、塁に他のランナーがいない状態でのホームランを指します。一人で得点を奪うことから「ソロ」と呼ばれます。
  • クリーンアップトリオとは?:クリーンアップトリオは、一般的にチームの打順で3・4・5番の打者を指し、主にチームの得点を多く担う選手たちです。

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