石川選手は、初回の先頭打者中村奨選手に左翼線への二塁打を許し、続いての犠打と四球を挟みながら末包選手の適時打で先制点を奪われました
その後、ファビアン選手に左中間への2点二塁打を打たれ、さらに堂林選手には左前への適時打を献上し、一気に4失点
この結果、スタンドは多くの広島ファンの歓声で包まれることとなりました
2回にもピンチが続きます
先頭の中村奨選手を左飛で打ち取ったかに思えましたが、その打球を捕球できず、結果として二塁打となりピンチに
続けて矢野選手の左前打と小園選手の右前適時打を許し、さらに5失点
ここでヤクルトの高津監督は交代を決断しました
石川選手は今季初登板となった9日の阪神戦で5回を投げて3失点(自責点1)を記録し初勝利を上げたばかりでしたが、マツダスタジアムでは過去10年間勝利から遠ざかっており、これは2015年5月23日以来の厳しい記録です
今回の試合は、2021年10月23日の巨人戦で1/3回を投げて4失点で降板した際以来の苦い経験ともなりました
今回はヤクルトの石川選手が苦しい投球を強いられた試合でしたが、スポーツには波があるため、次の試合での立て直しに期待したいです。また、マツダスタジアムでの苦しい成績を続けていることも気になるところです。
ネットの反応
ヤクルトの石川雅規投手が試合途中にKOされた結果について、多くのコメントが寄せられています
特に、石川選手が10年間未勝利の球場での登板であったことから、ファンの間では失望や驚きが広がりました
一部のコメントでは「阪神以外には勝てない」といった皮肉もあり、彼のパフォーマンスには厳しい目が向けられています
また、他の投手たちがヤクルトの先発ローテーションに適しているとの意見も多くあり、石川選手の優先度に疑問を持つ声が目立ちました
さらに、一部のコメントでは、石川選手が高齢となる中での起用方法に対しても疑問が投げかけられています
特に「君の記録にまわりの者はいつまで付き合わなくてはいけないの?」という意見からは、ファンの苛立ちや彼に対する期待が伺えます
石川選手自身の状態についても「ここ2年くらいの石川さんなんかおかしいよね」と、選手自身のパフォーマンスに疑問を持つ意見があります
試合結果が厳しいものだっただけに、「次回は交流戦で仕切り直し、ですかね」といった形で次回に期待を寄せる声もある一方、「今年で引退決断お願いします」といった辛辣な意見もあり、ファンは複雑な心境にあるのが伝わります
このような状況を踏まえ、多くのコメントは石川雅規選手に向けられる暖かい応援と厳しい意見が混在しており、今後の活躍に期待する声が多く寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
阪神以外には勝てない
石川がヤクルトのレジェンドであることは疑いようもないが、シーズン序盤にわざわざスライドさせてまで登板させるほど優先度の高い投手ではない
好調カープ打線には騙し騙しな遅球は通用しませんでした。
やっぱり昔からずっと応援してきたし、助けてもらったから中々こう言うこと言いづらいけど、ここ2年くらいの石川さんなんかおかしいよね。
何で石川が高梨より優先されるのかが分からん。ましてやスライドまでさせて。
キーワード解説
- 先発投手とは?:野球において、試合の初めに先頭に立って投球を行う投手を指します。
- 二塁打とは?:打者がボールを打ってから、1塁と2塁の間を走り切ることができるヒットの一種です。
- 交代とは?:試合中に選手を別の選手と替えることを指し、疲労やパフォーマンスの悪化を考慮して行われます。

