阪神・大山が新バットで先制点を奪取、五連勝に導く

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆JERAセ・リーグ 阪神4―1巨人(25日・甲子園) この試合で阪神の大山悠輔内野手(30)が、「トルピード(魚雷)バット」と呼ばれる特殊な形状のバットを使い、試合の流れを変える重要な一打を放った

試合は0―0で進んでいたが、初回2死一、三塁の場面で、赤星優志投手の149キロの直球を右前へ運び、先制点を奪った

この「トルピードバット」は、芯の部分が太く、先端に向かって細くなる独特の形状をしている

最近米大リーグで使用され、一部の選手がその特性をいかした打撃を見せ始めており、今月11日に日本プロ野球(NPB)でも承認された

大山はこのバットでの「日本初安打」を記録し、チームの今季最長となる5連勝を引き寄せた

試合後、大山は「重要な先制のチャンスだったので、思い切って打つだけでした」と振り返った

巨人戦では開幕からの戦績が4戦4勝となり、これは1957年以来の記録である

さらに、広島がDeNAに敗れたため、阪神は4月8日以来の首位に立った

藤川監督は、「常日頃から丁寧に大切に野球をしなければならない、ということを再確認しながら、チーム全体の教訓にしている」と語った

また、大山の使用した魚雷バットは、伝統的なバットと比べて重量や長さはほぼ変わらないが、重心が手元に寄ることで操作性が向上し、打球を逃さず打つことが可能になっている

今回の試合で、大山選手が「トルピードバット」を使用し、重要な先制点を挙げたことは、今後の試合でも他の選手にも良い影響を与える可能性があります。新しいバットの利点を活かしつつ、阪神のチーム力がどのように向上していくか注目したいです。
キーワード解説

  • トルピードバットとは?
  • 先制点とは?
  • 五連勝とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。