山崎はこの日、最速155キロの直球をマークし、1回無得点で抑える見事な復活を果たした
試合はオリックスが西武に6-2で勝利し、これで連敗をストップした
特に岸田監督は、山崎の投球内容に対して「150キロ中盤の速球がしっかり見せられたが、緊張のせいか少し制球にばらつきがあった
しかし、次回はさらに良くなることを期待している」とのコメントを残した
山崎は今シーズン、開幕時に1軍入りを果たすも、これまで3試合で防御率が10点台と非常に厳しい状況が続いていた
そのため、今月7日に2軍降格の処置が取られたが、ファームでは5試合に登板して成績を残し、再び1軍登録を果たした
この日の試合では、山崎は7回に2番手として登板した
走者を背負いながらも、直球とフォークボールのコンビネーションで空振り三振を奪い、無失点に抑えた
「コントロールできない部分もあったが、ゼロで抑えられてよかった」と、一定の手応えを示している
山崎は今後について「真っすぐにはすごく自信を持っている
変化球も良いが、あとは気持ちのコントロールがどれだけできるかが重要だ」と語り、復活に向けた思いを語った
オリックスが西武に勝利し、連敗をストップしたのは嬉しいニュースです。特に山崎選手の無失点での復活は今後の期待を感じさせます。彼が持っている直球の速さや、変化球のコントロールが今後の成績にどのように影響するのかが注目されます。
ネットの反応
オリックス・岸田護監督が、再昇格後初登板を果たした山崎颯一郎投手への期待を寄せています
ファンのコメントは、彼の球威や投球内容に注目が集まっており、明るい兆しを感じているようです
多くのコメントは、山崎投手の投球が改善されていることを示唆しており、特に二軍で良好な成績を残して戻ってきたことを評価しています
また、球速がアップしたことや、制球力の向上についての意見も多く、これからの成長を期待する声が相次ぎました
中には、全体的なチームの士気の上昇を感じているファンもおり、良い勝利が続いていることから、選手たちへの信頼感が高まっていることが窺えます
特に、山崎投手については、「球威がファームよりもアップしている」との評価や、次回にはさらなる制球力の向上を期待するコメントもあります
また、山崎選手が投げたスプリットに対する称賛の声も上がっており、彼のピッチングには注目が集まっています
全体として、ファンは山崎投手の成長を見守りながら、オリックスチームへの期待感を高めています
ネットコメントを一部抜粋
山崎、阿部、山岡、椋木で少しリリーフを厚くしてほしい。
まぁ朗報、颯一郎投手も逆転の流れを作った一人。
高めの速球で空振りが奪えるかどうかが彼のバロメーター。
オリ姫デーに間に合った!
八回までは劣勢にため息しか出ない試合展開でしたが…
キーワード解説
- 臨場感とは?試合やイベントにおいて、観客や視聴者がその場にいるかのような感覚を得ることを指します。
- 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えられたかを示す指標で、一般的には9イニング(1試合)当たりの失点数を表します。
- フォークボールとは?投球時に指を使ってボールを落とすことで、相手打者に打たせないようにする変化球の一種です。
- 直球とは?ボールの回転を抑え、速さだけで打者に挑む基本的な投球スタイルです。

