試合では4打数無安打、うち2三振を喫し、ここ10試合では36打数中2安打、1打点、打率5分6厘と低迷が続く
「自分が打っていれば」と感情的になりつつ、山川は「このままだとダメ
しっかりやりたい」とチームの浮上を目指す気持ちを語った
試合中、山川は「今日はつかまえられたかな、という球は何球かありましたが、自分がつかまえられなかった時点で、もう過去」と冷静に分析
負けることが常であると、自身の成績に思いを巡らせている
前日の試合では、チームに勢いをもたらす白星を挙げたものの、残念ながら4番打者としては存在感を示せなかった
この試合では9回に3点差まで追い上げたものの、チャンスでの打席は回らず、山川は悔しさを隠しきれなかった
「打席が回ってくるのを楽しみにしていた」と語りつつも、思うようにプレーできない現状について心境を吐露した
小久保監督は「山川は本来の姿にはほど遠いが、復調するしかない」と期待を寄せ、彼にかかる責任は大きくなっている
近藤、柳田が故障で離脱した今、主砲の奮起が求められる
「まだ4月とはいえ、このままではいけない」と強調し、チームの活性化に向け期待を寄せた
ソフトバンクの山川選手の現状には大変興味深いものがあります。彼は強打者として知られていますが、今の成績は本人にとっても納得のいかないものでしょう。主砲としてチームを引っ張る役割を果たす期待がある中、成績が伴わないことはかなりのプレッシャーを感じるでしょう。その中でも、冷静に自己分析を行い、復調を誓う姿勢は称賛に値します。チームが困難な状況にある中で、彼の奮起がこれからの鍵を握ると考えます。
ネットの反応
ソフトバンクホークスの山川穂高選手は、今季10試合を消化し、わずか2安打という打撃不振に苦しんでいます
この状況に対して、ファンたちからは山川選手へ様々なコメントが寄せられています
コメントの中には、山川選手の年齢や体力面についての懸念、チーム全体の攻撃力の不足を指摘する意見が目立ちます
ファンの中には、山川選手が力を発揮できるような環境を整えてほしいとの声もあり、まさに注目を集める存在であることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
背番号25似合ってたのに、一桁背番号にこだわり…
今が特に不調だとしても、単純に年齢的な劣化の時期が来ているのでは？
負け試合はドンドン若手の練習場として活用すれば（笑）
山川は、スランプになると全く打てない。
監督自身も不調にもかかわらず4番固定された経験もあるが…
キーワード解説
- 主砲とは？：チーム内で特に重要な役割を担う打者を指し、主に4番打者がこの役割を果たします。
- 三振とは？：バッターが投球を打たずに三度のストライクを取られてアウトになることを指します。
- 打率とは？：選手の打撃成績を示す指標で、安打数を打数で割った割合です。
- 粉砕打撃とは？：ピッチャーの球を能力いっぱいで正面から返すことを指し、強烈な打撃が期待されます。
