広島・末包昇大がDeNA相手に強烈な一発、今後の対戦にも影響大か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆JERAセ・リーグ DeNA2―1広島(25日・横浜) 広島の末包昇大選手が、DeNAの先発投手・東を相手に impressiveなホームランを放った

この試合の2回、無死の場面で迎えた初球、東の投じた甘く入った変化球を見逃さず左翼中段に運ぶ3号ソロ本塁打となった

末包選手は「緩い球を待っていたわけではないが、しっかりゾーンに来た球を振りに行けた」と打撃の瞬間を振り返った

一方、この一発は空砲となったものの、4番打者としての役割を果たしたことは明らかである

これまでの14試合では、東投手に対して33打数で長打7本を含む13安打を記録し、打率4割6厘という驚異的な成績を残している

6回の3打席目では、8球にわたり粘りを見せた末包選手

さらにこの試合で唯一の四球も選び、今後の対戦に向けた苦手意識をさらに植え付ける内容となった

試合後、新井監督は「本塁打も素晴らしいが、内容的にも随所に良いプレーを見せてくれている」と彼の成長を高評価した

末包選手の獲得した信頼感は日々増しており、今後の試合でのさらなる活躍が注目される

今回の試合で末包昇大選手が放ったホームランは、彼の打撃力の高さを証明するものであり、彼の成績が向こう14戦での好調さを裏付けています。特にDeNAの東投手との相性が良いことが分かり、その点で今後の試合にも期待を持たせる結果でした。
キーワード解説

  • ホームランとは?野球において、バッターが打ったボールがフェンスを越えた場合に得られる得点で、打者が自ら走る必要がなく、必ず得点に結びつく。
  • 打率とは?選手が打った安打数を試合数または打席数で割ることで算出され、選手の打撃効率を示す重要な指標である。
  • 四球とは?投手が投じた球がストライクゾーンを外れ、バッターがボールを打たずに1塁に進むことを意味し、試合を有利に進めるための重要なプレーとなる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。