試合は1-1の同点で迎えた9回、岩崎が1点を失い、決勝点を巨人に献上する結果となった
試合終了後、岩崎は「マルティネスは(渡辺に)投げ切ってショートゴロ
自分も(同じように)投げ切れていたら、そういう形になった」と反省の言葉を続けた
彼は今季、これまで中日・松山選手と並んで両リーグトップの9セーブを記録しており、33歳のベテラン投手は巨人の意地の攻撃に屈した
9回の先頭バッター、キャベッジ選手に左翼線への二塁打を許した後、1死三塁のピンチを迎えると、代打の岸田選手に左前打を浴びてしまった
カウント2-2の場面で投じた直球が高めに浮いたことが致命的な一打を呼んだ
岩崎は「(先頭のキャベッジは)出てしまったものはしょうがないので、出した後に粘れたら良かった」と振り返った
通算セーブ数が99に達した岩崎は、金字塔の通算100セーブまであと2セーブ
今回の敗戦を小休止と捉え、再びチャンスを狙う構えだ
今回の試合では、阪神の岩崎投手が今季初めての黒星を喫しました。重要な9回に決勝点を献上したことは彼にとって悔しい結果ですが、これを乗り越えてさらなる成長を期待したいところです。通算100セーブにあと2つとなり、今後の活躍にも注目が集まります。
ネットの反応
阪神のクローザー岩崎選手が今季12試合目での初黒星を喫し、試合後のインタビューで「粘れたら良かった」と反省の意を示したことが注目されています
ネットのコメント欄では、多くのファンが岩崎選手の能力に不安を寄せており、「球威が不足している」といった意見や、「クローザーには絶対的な武器が必要」との指摘が見受けられました
また、試合中の采配についても意見が分かれ、ノーアウト二塁の場面でのバント策に疑問を呈するコメントも多くありました
これに対して、岩崎選手を応援する声や、彼の頑張りを評価する意見もあり、ファンの間で賛否が分かれている様子が伺えます
さらに、次代のクローザーを育成する必要性や、他の選手にクローザーを任せるべきという意見も出ており、阪神の投手陣に対する期待と不安が交錯しています
シーズンはまだ続いており、岩崎選手が次の試合でどのような活躍を見せるのか、ファンの関心が高まっています
ネットコメントを一部抜粋
岩崎の球威じゃクローザーは無理やろ。粘るとかそんな問題じゃないねん。
岩崎で5は負けるやろな。あんなスピードなかったら無理。
岩崎で負けたら仕方ない。それよりノーアウト二塁で同点のみを狙うやり方は無駄だと思う。
机上の空論かもしれないが、奪三振率が抜群のデュプランティエをクローザーにするのはどうだろう。
本当は藤川やスアレスのように三振が取れる投手がクローザーの方がいいんだが、打たせて取る投手ではリスクが高い。
キーワード解説
- 守護神とは?守護神は、試合の終盤に登板してリードを守る役割を持つ投手で、チームの勝利に貢献する重要な役割を担っています。
- セーブとは?セーブは、投手が試合の勝利を守るために重要な役割を果たした場合に与えられる記録で、特定の条件を満たす必要があります。
- 一打とは?一打は、野球において一度の打席で打者がボールにバットを当てることを指し、その結果が安打やアウトに分かれます。

