阪神近本光司選手、教育プログラム「未来につなぐプロジェクト」に参加

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阪神タイガースの外野手、近本光司選手(30)は28日、兵庫県芦屋市の打出教育文化センターで行われた「一歩踏み出す勇気 未来につなぐプロジェクト」のキックオフに参加しました

このプロジェクトは、近本選手が理事を務める一般社団法人「LINK UP」と芦屋市教育委員会、センス・トラスト株式会社の三者による連携で実施されます

このプログラムは、参加する芦屋市立中学校の1年生と2年生の生徒が、自らの可能性を広げることを目指しています

イベントに出席した近本選手は、子どもたちに対し「主体的に学びたいことをサポートしていきたい」との思いを述べました

さらに「今日一日が終わった時に、新たな気づきや発見が得られたら、それがすごく大切だと思います」と強調し、子どもたちが自らの興味を追求することの重要性を語りました

プロジェクトは定期的に開催され、近本選手は「オフの日にはできるだけ参加したい」と意欲を見せました

イベント参加を通じて子どもたちとの交流から刺激を得ることが、自らの成長にも繋がるとの考えを示しました

この日は中日戦を控えた移動日で、9連戦を前に貴重なオフを有意義に過ごす姿が印象的でした

近本選手が子どもたちとの教育プログラムに参加する姿は、プロスポーツ選手としての社会貢献の一環として非常に意義深いものです。教育の現場に自ら足を運ぶことで、将来を担う子どもたちに直接触れ、その成長を支援し自らも刺激を受けるという取り組みが感銘を与えます。こうした活動は、プロアスリートの役割や影響力を再認識させてくれるものです。
キーワード解説

  • 教育プログラムとは?教育プログラムとは、特定の目標やテーマに基づいて設計された一連の教育活動や授業のことを指します。これにより、参加者は特定の知識やスキルを学ぶことが目的とされています。
  • 主体性とは?主体性とは、自分自身の考えや意思にもとづいて行動する力を指します。子どもたちが自ら学びたくなるような環境を作ることが重要です。
  • 連携とは?連携とは、複数の組織や個人が協力し合って目的を達成することを意味します。教育の現場でも、学校や地域、企業などが協力することでより良い結果が得られると期待されています。

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