巨人・増田陸、1000日ぶりの打点で活躍

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2025年4月30日、東京ドームで行われたプロ野球の試合において、読売ジャイアンツの内野手、増田陸選手(24)が、実に1000日ぶりに打点を挙げました

この試合は、巨人対広島の一戦で、増田選手は6回裏に2死一、二塁の場面で登場

広島投手の大瀬良大地が投げた137キロのカットボールを左翼線に運び、貴重な先制点をもたらしました

増田選手の復活の背景

増田選手は、2018年にプロ入りし、将来を期待されていた選手ですが、ケガや低迷が続き、打点を挙げることができない状態が続いていました

特に、2022年8月4日の阪神戦以来、長い間打点から遠ざかっており、今回の適時二塁打は、彼にとって大きな意味を持つものでした

「7番一塁」での今季初先発を果たした増田選手は、24年6月13日の楽天戦以来、久々のスタメン起用に応えた形となりました

カットボールとは?

カットボールとは、投手が投げるスライダーの一種で、直球に近い速さで投球されながら、わずかに横に曲がる球種です

この球種は打者にとって打ちづらいもので、特に内野手にとっては難しいとされています

増田選手がカットボールを捉える能力を示したことは、彼の成長を感じさせる一因と言えるでしょう

今回の増田選手の復活劇は、彼自身にとってもチームにとっても意味深いものです。長い間結果を出せなかった選手が、試合で重要な役割を果たすことは、ファンの期待を再燃させ、チームを士気高くさせる要因にもなります。
ネットの反応

巨人の増田陸選手が、広島の大瀬良大地投手からついに約1000日ぶりに打点を記録したことに対して、多くのファンから喜びと期待のコメントが寄せられています

特に、「良く打ったね」といったシンプルな称賛に始まり、増田選手が代打としても活躍できる選手になることへの期待感が表れています

また、彼の必死さや個性について言及するコメントも多く、今時珍しい丸刈りのスタイルが彼ならではの魅力として支持されています

打点を挙げた瞬間、前の打席での三振からの直後の一打であり、これに対する感動も多く表現されています

「野球は人生と同じようにチャンスがある」との声もあり、この一打が選手生命においてどれほど重要であるかを強調しているファンも見受けられました

阿部監督の冷静な指導と選手に信頼を寄せる姿勢も称賛されており、選手たちのさらなる成長を期待する声が高まっています

さらに、増田選手がレギュラーとして活躍するチャンスを得たことで、チームの戦力にも大きなプラスとなるという期待も寄せられています

他にも、打線の組み方や新井監督の選手起用に関して批判的な意見がある一方、増田選手や中川選手の頑張りによってチームが強化されているとの見解もあり、今後の試合への期待が高まっています

全体として、増田選手の活躍がファンの心を掴み、チーム全体への士気向上にも寄与していることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 良く打ったね。
  • えてる選手になってくれたら助かるな。
  • ナイスバッティング! よく打った!めちゃくちゃ嬉しい。
  • 増田陸選手は必死さが伝わってきて応援したくなる。
  • チームにとっても本人にとっても正に値千金の一打になった。
キーワード解説

  • 打点とは?:打点とは、選手が打った球により得点に繋がった場面での記録のことです。最も評価されるのは、得点に直接的に関わる場面での打撃です。
  • 適時打とは?:適時打は、得点を生む打撃のことを指し、特にランナーが得点圏にいる際にヒットを打つことを意味します。

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