ヤクルト・山野辺翔、移籍後初安打と初打点を記録

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(イースタン・リーグ、ヤクルト―ロッテ、3日、戸田)金銭トレードで西武から移籍したヤクルト・山野辺翔内野手(30)が、「2番・二塁」として先発出場し、移籍後初めての安打と打点を記録した

これにより新たな戦力としての地位を確立する一歩を踏み出した

移籍初となる安打と得点

一回の第1打席で、ロッテ先発左腕・サモンズが投げる時速150キロの速球を中前に弾き返し、初安打を記録

さらに、その後のプレーで二塁に進塁し、4番・沢井の内野安打により得点を挙げた

このプレーは、相手チームの隙をつく好走塁として光った

勝利に貢献する活躍

試合は1-1の同点で迎えた八回、山野辺は1死一、三塁の場面で勝ち越しとなる左犠牲フライを打ち上げ、チームの勝利に大きく寄与した

試合前には「試合に出たら思い切ってやりたい

元気とスピード感のあるプレーを心がけていきたい」との意気込みを語っていた彼が、新天地で早速その姿勢を示した

山野辺選手の活躍は、ヤクルトにとって重要な新戦力になる可能性を示しています。移籍初の試合で安打と打点を記録することで、チーム内での競争も活性化し、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 金銭トレードとは?:選手をチーム間で交換する方法の一つで、選手の対価として金銭が移動します。
  • 内野手とは?:野球のポジションで、内野の守備を担当する選手のことを指します。
  • 直球とは?:ピッチャーが最も基本的な投球で、ボールを真っ直ぐに投げることです。

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