日本ハム、北山投手の好投も実らずオリックスに完封負け

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◇パ・リーグ 日本ハム0―1オリックス(2025年5月5日 京セラD) 日本ハムは5日のオリックス戦において、0対1で敗れ、連勝は2で止まりました

この試合では、日本ハムの先発投手、北山亘基(26)が今シーズン5度目の先発マウンドに立ち、8回を投げて7安打1失点という素晴らしい投球を見せましたが、チームは得点を奪えず、今季2度目の零敗を喫しました

この試合は、敵地での首位攻防の3連戦の初戦であり、北山投手は初回から安打を許しながらも点を与えない粘り強い投球を続けました

得点が決まったのは4回、2死二塁の場面で、中川選手の打球を万波選手が一度は捕球しましたが、グラブからこぼれ落ち、記録は安打となりました

このミスが試合の行方を決定づける先制点につながり、万波選手はこの失策に悔しさを顕にしました

さらに、打線はオリックスの先発・九里投手に対して苦戦を強いられ、2回と4回にはそれぞれ2死二、三塁のチャンスを迎えましたが、得点を挙げることができませんでした

北山投手は5回から3イニング連続で三者凡退を記録し、粘りの投球が続いたものの、チームは最後の最後まで得点できず、4月16日のロッテ戦以来、14試合ぶりとなる今季2度目の零敗となりました

この結果、首位オリックスとのゲーム差は2ゲームに広がりました

今回の試合では、北山投手が素晴らしい投球を見せたにもかかわらず、チームが得点を奪えなかったことが非常に悔やまれます。また、万波選手の守備ミスも試合を左右する要因となりました。こうした個々のパフォーマンスがチーム全体にどう影響するのか、今後の課題となるでしょう。
ネットの反応

日本ハムは、先発・北山選手が8回1失点の好投を見せたにもかかわらず、首位のオリックスに敗北し、2ゲーム差に後退する結果となりました

この試合についてファンからは、投手戦ながらも見応えのある試合だったと評価する声がある一方で、長打が打てない打線やミスがあったことへの不満が多く寄せられています

コメントの中では、特に万波選手の守備や打撃に対する厳しい意見が目立ち、彼が試合中にエラーを犯してしまったことが試合の流れを変えたという指摘がありました

一部のファンは、万波選手が開幕からのミスを繰り返していることを批判し、スタメンから外してほしいとの声も上がっています

また、九里投手に対する対策が不十分だったことや、プロとしての責任を問うコメントもありました

対するファンの意見では、北山投手の頑張りを評価しつつも、チーム全体の守備の質や打撃力の低下に対する懸念が強く、思うように勝てない状況に対する焦燥感が映し出されています

次の試合での挽回を期待する意見も多数あり、ファンの間では選手たちへの応援の気持ちが混ざり合った内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 九里投手、北山投手頑張ったなぁ。投手戦だけど見応えあって面白かった。
  • 九里は打てないね〜。オマケに決勝点をミスで献上してしまうとは…
  • 何が起ころうとどんな展開になろうと絶対に九里はファイターズには負けないのだから。
  • 今日のハムは九里投手が良かった、仕方ないでは済まされないと思うよ。
  • また致命的なタイムリーエラー。九里には相変わらず何もできない。
キーワード解説

  • 零敗とは?:零敗とは、試合において得点を挙げることなく完全に敗北することを指します。
  • 先発投手とは?:先発投手は試合の最初から投げ始める投手のことで、試合の成果に大きく影響します。

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