巨人・戸郷が復調の兆しを見せるも、阪神に大敗

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇5日 巨人1―10阪神(東京ドーム)プロ野球の試合が行われた東京ドームで、巨人は阪神に10対1で敗れた

巨人の先発投手・戸郷翔征は、この日久々の1軍登板を果たしたが、結果的に3失点を喫し、開幕から数えると4度目の敗北となった

戸郷は開幕から3試合連続でKOされ、その後2軍で調整を行っていた

「チームを勝たせられなかったというところに関しては良くなかった」と振り返る戸郷が特に悔やんだのは、4回の2死から森下選手に浴びた同点のソロホームラン

この一発が試合の流れを大きく変えてしまったと感じている

「もう少し引くところの重要性は感じました」と反省の言葉を漏らした

それでも、戸郷はこの試合での手応えについても語っており、「だいぶ良かったんじゃないですかね

真っすぐでもフォークでも三振が取れたし、新たなスタートが切れたと思います」と自信を示した

2軍での調整を経て、初回から150キロ超のストレートを連発し、力強さが戻ってきたことが好材料である

降板後には阿部慎之介監督からも「良かったんじゃないか

次につながるような投球になったと思うから、次は勝てると思うよ」という激励の言葉が贈られた

結果としては大敗を喫したものの、戸郷の復調の兆しは巨人にとって明るい材料となった

戸郷投手の復調は巨人にとって明るいニュースですが、試合結果が大敗というのはやはり残念です。特に、重要な局面での失点が試合を決定付けた点は、今後の改善が求められます。しかし、彼が力強いピッチングを取り戻したことは、チームにとってポジティブな要素です。次の試合での彼の投球が楽しみです。
ネットの反応

巨人の戸郷翔征投手が、試合でのパフォーマンス改善を示したものの、チームの運営やスターティングメンバー、特に捕手の起用法についてファンからの厳しい意見が多く寄せられました

コメントの中には、戸郷の投球には力強さが戻りつつあるものの、完全復活には至っていないという意見や、試合での失点の原因がチーム全体の運営や采配にあるとの声が目立ちました

特に、大城選手のリードに関する批判や、試合中のベンチの動きに対する不満が多く見受けられたことから、ファンが戸郷選手の復活を望む一方で、チーム全体の底上げが必要であると考えている様子がうかがえます

さらに、戸郷が阪神戦で苦しむ傾向にあることから、次回の試合に向けた慎重な調整を求める声もありました

そのため、戸郷選手の個人の努力だけではなく、チーム全体の戦略と選手起用が試合結果に大きく影響していることを示しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 開幕直後と比べたら明らかに良かった。
  • 戸郷は試合を壊してない。完全復調じゃないけど。
  • 完全復活とまでは言わないけどかなり戻ってきた感じはあったね。
  • とりあえず戸郷を立ち直らせるには、いきなり阪神と対戦しない事ですね。
  • エースの復活をファンだけではなく、阿部監督も信頼して待ってるよ!
キーワード解説

  • 復調とは?:選手やチームがしばらく不調だった後、再び良い状態に戻ることを指します。
  • KOとは?:野球において、先発投手が試合の早い段階で降板させられることを意味し、特に失点が多く、投手としての役割を果たせなかったことが示唆されます。
  • ソロホームランとは?:1人の選手が本塁打を打つことを指し、その選手以外の走者がいない状態で得点をもたらします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。