DeNA・度会隆輝、プロ初対決で涌井から先制打を放つ

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◇6日 中日―DeNA(バンテリンドームナゴヤ) 横浜DeNAベイスターズの外野手、度会隆輝選手(22)が、6日開催の中日ドラゴンズとの試合で、プロ初対戦となる涌井秀章投手から先制の左前打を放ち、注目を集めた

試合の展開

この日は、度会選手が「3番・右翼」でスタメン出場

試合は3回に進み、2死から桑原選手の死球と牧選手の中前打で一、二塁のチャンスが訪れる

度会選手は3ボール1ストライクのカウントから、涌井投手が投じた5球目のスライダーを見事に捉え、左前に運んだ

この打球は試合の先制点をもたらす大きな一打となり、度会選手はチャンスを作ってくれた先輩たちに感謝の意を示した

度会選手の思い

試合後、度会選手は「2死から先輩2人がチャンスを作ってくれたので、何とかしたいと思い打席に入りました

桑さんの走塁に感謝です」と語り、チームメイトへの感謝を明かした

緊張の初対決

涌井投手は度会選手の横浜高校の先輩である

昨年のルーキーイヤーには対戦することがなかったが、今回がプロ初対戦となった

先に迎えた第1打席では空振り三振に倒れたが、2度目の対戦で見事返り討ちにした形だ

盛り上がるベンチ
度会選手は一塁ベース上で頭上に両腕を組み、そのまま傾けるポーズを決めチームの盛り上がりを引き出した

このポーズは数日前の京田選手の真似から始めたもので、度会選手の活躍により、ベンチ全体も一気に活気づくこととなった

今回の試合では、度会選手が若手ながらも堂々としたプレーを見せた。プロ初対決となる涌井投手からの先制打は、彼の自信を一層高めただろう。この活躍はチームにとっても大きな勇気となり、今後の試合にも良い影響を与えることが期待される。
ネットの反応

この試合では、DeNAの度会隆輝選手が中日の涌井秀章選手から先制打を放ち、注目を集めました

多くのコメントでは、度会選手と涌井選手の関係についての意見があり、横浜高校の先輩後輩対決に対する評価が見受けられました

一方、中日のチームに対する厳しい意見も多く、最近の試合の結果に対して失望感を表すコメントが多く見られました

特に、4連勝の後に続く5連敗に対して「こういう流れでズルズルと最下位へ」との声があり、チーム全体の戦力低下を指摘するファンもいました

さらに、采配やスタメンの選択が問題視され、その背景には選手としての成長や戦略の不足があると指摘されています

守備力や打撃力が向上することが求められる中、ファンからは「打線が平均レベルにさえならない」との嘆きの声も上がりました

このように、試合の進行や勝敗に対するファンの反応が多岐にわたる中で、次の試合への期待感が徐々に高まっていることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 7回の根尾vs松尾も記事になるだろうな。
  • 横浜強くなったね。上がってくるね。
  • 攻撃比率がベイスターズ98%、中日2%じゃ勝てる要素なんもないわw
  • 今日も先制され、効率的に追加点を献上。
  • さあさあ、整ってきたんじゃない?
キーワード解説

  • 先制打とは?試合の中で初めて得点を挙げる打撃のことを指し、チームの流れを作る重要な役割を果たす。
  • スライダーとは?投手が投げるボールの軌道の一種で、横に曲がる特性を持つ。打者にとっては捉えにくい球種となることが多い。

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