彼の背番号は「73」に変更される
このニュースは、選手がプロとしての道を新たに切り開く重要なステップとなる
モンテル選手のプロフィール
沖縄県出身のモンテル選手は、金光大阪高からクラブチームを経て、四国アイランドリーグの徳島に所属していた2022年の育成ドラフトで西武に指名され、育成契約を結ぶこととなった
彼は徳島球団ではオリックスの茶野と1・2番を組んでいた
入団はテストを経ての指名であった
プレースタイル
モンテル選手は、右投げ右打ちで、身長187センチ、体重88キロの大柄な体型を誇る特筆すべきはその俊足で、チーム内でもトップクラスの速さを持っている
また、強肩でも知られる
昨年と今年のオープン戦では1軍に同行する機会がありながら、開幕1軍を逃していた
今季の成績
今季はイースタン・リーグで1番打者としても起用され、中堅や右翼でスタメン出場を続けているこれまで24試合に出場し、打率2割7分6厘、3盗塁、OPS(出塁率と長打率を合計した指標)で0・677を記録している
家族と経歴
モンテル選手の本名は日隈(ひぐま)モンテルであり、日本人の母とアメリカ人の父を持つ元ヤクルト選手の日隈ジュリアス投手は彼の実兄である
さらに、プロ入り前にはフリーでモデルを経験しており、そのための筋肉量も豊富な体格を持っている
西武は1日に山野辺翔内野手(30)が金銭トレードでヤクルトに移籍したため、その代わりとしてモンテル選手の支配下登録を行った
広池球団本部長は「若い育成選手が多くいるため、新たに1枠増えることは悪い話ではない」と述べている
これにより、支配下登録の枠は再び「4」となった
モンテル選手の支配下契約の締結は、西武ライオンズにとって重要な新戦力の獲得を意味します。彼の俊足と強肩がチームの戦力にどのように貢献するのか、多くのファンが注目しています。また、育成選手からの昇格という道のりは、他の選手にも希望を与えるものであると言えるでしょう。
ネットの反応
西武ライオンズが入団テストを通過したモンテル選手との支配下契約を発表しました
この決定に対して、ファンや関係者からは多くの期待が寄せられています
コメントの中で多くの人々が彼の脚力や身体能力の高さに注目し、チームの一員としてどのような活躍を見せるのか楽しみにしていると表現しています
「即昇格」といった期待の声も多く、早く1軍の舞台で見たいというファンの熱意が伺えます
また、長谷川選手との競争についても言及するコメントがあり、今後の起用法やポジションの競争が注目されています
さらに、仲三河選手や他の若手選手との比較もあり、チーム内のダイナミズムがどのように展開されるのか、ファンの興味を引きつけています
「俊足巧打」と形容され、打撃フォームやサインの可愛さについても触れられています
こうしたファンの多様な視点からモンテル選手の今後が期待されており、オープン戦で「おもしろい選手」と評価される中で、その実力を発揮してほしいとの願いが込められています
エースの座となる可能性があるモンテル選手に対し、期待の声が広がるのは当然のことであり、今後の活躍が待たれるところです
ネットコメントを一部抜粋
そのうち仲三河も支配下になると思う
おめでとう!!早く1軍の舞台に上がってくるのを待ってるからな
どういう立ち位置になるんだろ?長谷川との勝負になるのかな?
おめでとうございます!!モンテルのサインかわいいから、子供たちから大人気になってしまうかも
これを機に登録名に「日隈」を戻してほしい...!
キーワード解説
- 支配下契約とは? - プロ野球選手がチームに正式に登録され、試合に出場できる権利を得る契約のこと。
- 育成選手とは? - プロ野球の育成選手制度により、プロ契約はせずに育成される選手を指す。
- OPSとは? - 出塁率と長打率を合計した指標で、選手の攻撃力を評価する際に重要な数値となる。

