西武・モンテル外野手が支配下契約を締結、悲願のプロ契約

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埼玉西武ライオンズは7日、育成契約3年目のモンテル外野手(25)と支配下契約を締結したと発表した

モンテルの背番号は「73」となり、これでプロ野球選手としての道が拓けることとなりました

モンテル外野手のキャリア

モンテル外野手は金光大阪高からスタートし、琉球ブルーオーシャンズを経て、四国アイランドリーグの徳島から入団テストを受けました

2022年に育成ドラフト2位で西武に指名されたことが、彼のプロ野球生活の出発点となります

俊足と堅守

彼は身長1メートル87センチの大型外野手であり、特に俊足と堅守が評価されています

俊足とは、非常に速く走ることができることを指し、これによって外野守備でのカバー範囲が広がり、ヒットを防ぐ重要な役割を果たすことができます

キャンプでのアピール

モンテルは2年連続で1軍の宮崎・南郷キャンプに参加し、チームメイトやコーチ陣にその実力をアピールしました

その結果、3年目の今回、悲願の支配下登録を勝ち取ることとなりました

モンテル外野手の支配下契約締結は、彼の努力と成長の賜物です。特に、育成契約から支配下契約へのステップは、選手にとって重要な転換点となります。今後の活躍が期待され、チームに貢献する姿を楽しみにしています。
キーワード解説

  • 支配下契約とは?:支配下契約は、プロ野球選手がチームに正式に所属することを意味します。育成選手とは異なり、支配下契約を結んだ選手は一軍試合に出場する権利を持っています。
  • 育成契約とは?:育成契約は、プロ野球チームに正式に登録されない状態で、育成を目的として契約されるものです。選手はチームの練習に参加しながら、成長の機会を与えられます。

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