フィルダー家の新星、ジェイディンがプロ初打席でホームランを記録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
米メディア、CBSスポーツは6日(日本時間7日)、ジェイディン・フィルダーがアリゾナ・コンプレックス・リーグ(ACL)でのプロ初打席において豪快なホームランを放ったと報じました

このニュースは、ブルワーズ傘下のACLブルワーズに所属する20歳の選手に関するものであり、家族の野球の伝統が引き継がれています

投稿されている画像には、「年を重ねる準備はできてる?ジェイディン・フィルダーがプロデビューを果たした」とのキャプションと共に、父であるプリンス・フィルダーや祖父セシル・フィルダーの写真も掲載されています

ジェイディンは5日(同6日)に行われたACLカブス戦において、「7番・左翼」で先発出場

試合は1-1で迎えた二回の1死三塁の場面で、右中間へ勝ち越しとなる2ランホームランを放ちました

ジェイディンが打った打球はやや甘く入った速球でしたが、左膝を地面に着きそうなほど全身を使った豪快なスイングで掴まえ、右中間フェンスを越えてフェンス後方の芝生に着弾しました

このパフォーマンスは、彼のポテンシャルの高さを示す瞬間となりました

ジェイディンの祖父であるセシル・フィルダーは1989年に阪神に入団し、開幕から38本の本塁打を記録しましたが、9月の巨人戦での怪我を受けてシーズン途中で帰国

その後、1990年にはタイガースでメジャー復帰し、2年連続で本塁打王に輝くなど、輝かしいキャリアを築きました

父のプリンスも2002年にドラフト1巡目でブルワーズに入団し、頑張りが実り、メジャーデビューを果たしました

ジェイディンは2004年8月17日にフロリダ州で生まれ、昨年7月にブルワーズと契約、今年4月からACLブルワーズでのプレーを開始しています

彼の活躍は、フィルダー家の伝統をさらに強化するものと期待されています

ジェイディン・フィルダーのプロ初打席でのホームランは、彼の才能を示す大きな一歩です。家族から受け継がれる野球の血筋が、今後どのように彼のプレーに影響を与えていくのか注目されます。フィルダー家の伝統が彼にどういった影響を及ぼすのか、今後の成長に期待が高まっています。
ネットの反応

セシル・フィルダーとその息子のプリンス・フィルダーも過去に名選手だったことから、ジェイディン・フィルダー選手がプロ初打席でのホームランを打ったニュースは、多くのファンの心をつかみました

コメント欄ではジェイディンが祖父と父の名を引き継ぐ存在として期待されていることがしばしば言及されています

特に「良い血統を受け継いでMLBで孫も活躍して欲しい」という意見や、歴史的な「親子孫三代」の成し遂げる可能性が示唆されています

また、メジャーリーグのホームラン記録に関連してのコメントも多く、「セシルとプリンスの319本に続いて、孫も320本打てるか」という期待感が見受けられます

ファンからは「是非阪神にどうですか?」というリクエストもあり、フィルダー家の名をさらに広げる機会を望む声が数多く上がっています

さらには、過去の阪神選手についての回想や期待がつづられており、フィルダー選手の今後に寄せる期待が高まっています

その一方で、「3点王ってどんなタイトル?」との意見もあり、メジャーリーグへの理解を深める機会としても捉えられているようです

このように、ジェイディン選手の活躍は単なる個人の成績ではなく、フィルダー家の偉大な伝説の延長線上にあると、多くのファンに認識されていることが理解できます

ネットコメントを一部抜粋

  • セシル・フィルダーもプリンス・フィルダーも素晴らしい打者だった印象しかないですね!
  • 良い血統を受け継いでMLBで孫も活躍して欲しいです。
  • 是非阪神にどうですか?
  • 親子孫三代か
  • フィルダーさんオープン戦初ヒットは確か姫路の球場でセンター前ヒットのはず。
キーワード解説

  • アリゾナ・コンプレックス・リーグとは?:プロ野球選手を育成するためのルーキーリーグで、若手選手が実戦経験を積む場です。
  • ホームランとは?:野球の打撃において、選手がボールを打ち返して塁を一周し得点することを指します。
  • ブルワーズとは?:メジャーリーグベースボール(MLB)のチームで、ウィスコンシン州ミルウォーキーを本拠地としています。
  • メジャーデビューとは?:プロの野球リーグにおいて初めて試合に出場することを意味します。
  • セシル・フィルダーとは?:元メジャーリーガーであり、1989年に阪神に在籍し、数々の記録を獲得した選手です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。