注目を集めるのは、楽天の辰己選手が「3番・中堅」に起用されたことだ
辰己は開幕からの不振を経て、4月21日に出場選手登録を抹消されながらも、再昇格を果たした
辰己選手は、開幕からの18試合で打率.193という成績に終わり、成績の向上を目指して二軍での試合に出場していた
三木監督は、辰己がファームでの時間を通じて成長し、シーズンへ向けた新たなエネルギーを持って帰ってきたことに期待を寄せている
監督は「今日から新たなシーズンの一部として、全てを変えるエネルギーを持ってやってもらいたい」と語った
浅村選手が2000本安打に迫る
さらに、楽天の浅村選手は通算2000安打にあと9本と迫っており、彼は「7番・一塁」でプレーすることとなった2000本安打はプロ野球選手にとって非常に大きな節目であり、達成すれば彼のキャリアにおいて重要な記録となる
両チームのスタメン発表
| 日本ハム | 楽天 |
|---|---|
| 1番・中堅 五十幡 | 1番・遊撃 宗山 |
| 2番・左翼 今川 | 2番・二塁 小深田 |
| 3番・DH レイエス | 3番・中堅 辰己 |
| 4番・一塁 野村 | 4番・DH フランコ |
| 5番・三塁 清宮幸 | 5番・左翼 鈴木大 |
| 6番・右翼 万波 | 6番・三塁 村林 |
| 7番・捕手 田宮 | 7番・一塁 浅村 |
| 8番・遊撃 山県 | 8番・捕手 堀内 |
| 9番・二塁 石井 | 9番・右翼 小郷 |
| 投手・金村 | 投手・滝中 |
ネットの反応
楽天の辰己選手が1軍に復帰し、「3番・中堅」にスタメン入りしたことに対して、ネット上では多くのファンから様々なコメントが寄せられています
一部のファンは辰己選手の復活に期待を寄せる一方で、他の選手の起用に対して疑問を呈する声も多く見られました
特に鈴木大地選手のレフトでの起用に対しては、「レフト鈴木大地って、ロッテ最終年ぶりじゃないか?」という疑問や、「レフト守備が軽視されすぎている」といった批判的な意見もありました
ファンは鈴木選手の守備力に対する不安を表明しつつ、それでも起用が早かったことに驚いた様子が見受けられました
また、「浅村選手が下位打線に移動したのは予想通り」という意見もあり、選手起用についてはファンの間で様々な意見が交わされているようです
辰己選手の復帰が今後の試合にどう影響するのか、そして鈴木選手のレフト起用がチームにどのように作用するのか、多くのファンが注目しています
ネットコメントを一部抜粋
さっそく使うとは思っていたけど、クリンナップとは・・・
鈴木大地の外野守備、大丈夫?
ここでレフト大地か、こんなに速くレフトで大地を使うと思ってなかったわ。
このチーム外野守備軽視し過ぎだろ。
レフトは大地じゃ無くて中島だろう。
キーワード解説
- 辰己とは?プロ野球選手で、楽天ゴールデンイーグルスに所属する外野手。最近、不振から復帰を果たした。
- ファームとは?プロ野球チームの下部組織で、若手選手たちの育成や調整を行うためのリーグのこと。
- 2000安打とは?プロ野球選手にとって重要な記録で、通算2000本のヒットを達成することによって一流選手と認められる。

