ヤクルト・塩見泰隆選手が母の日仕様のスパイクとランニングシューズを紹介

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2025年5月10日、東京ヤクルトスワローズの外野手、塩見泰隆選手(31)が自身のSNSを通じて、アシックスジャパンとのアドバイザリースタッフ契約に基づき、母の日仕様の特製スパイクとランニングシューズを披露した

これらのシューズは母への感謝の気持ちを込めたデザインになっており、特にスパイクは白を基調にピンク色のラインと靴ひもが際立つもので、かかと部分には「ありがとう」という文字が刻まれている

また、青色のランニングシューズのかかと側面には、ピンクのリボンマークが施されており、見た目にも特別感が出ている

塩見選手は昨年5月に左前十字靭帯と左半月板を損傷し、手術を受けて長期のリハビリを経て復帰したものの、今年3月22日のオープン戦で再度の怪我を負い、4月9日に再手術を行った経歴を持つ

自身のSNSでは「今年も素敵なグッズを作っていただき、本当にありがとうございます!」とアシックスジャパンへの感謝を述べた

続けて「このピンクのグッズを着用してプレーできる日を楽しみにしていましたが、残念ながら今回もプレーすることは叶いませんでした」と近況を報告し、「同じ怪我で2年連続の長期離脱となってしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、選手としての心境を伝えた

さらに、「再建手術から約1カ月が経ち、今は復帰を目指して毎日リハビリに励んでいます」とつづり、最後には「応援してくださっている皆さまの前で、またユニフォームを着てプレーできるよう頑張ります!怪我ばかりで心配をかけてばかりの息子ですが、お母さん、僕を産んでくれていつも応援してくれてありがとう!」と母への感謝の気持ちを込めたメッセージで締めくくった

塩見選手のSNSでの投稿には、感謝の気持ちが溢れており、ファンへの思いも強く感じられました。怪我からの復帰を目指し、前向きにリハビリに励む姿勢は、同じスポーツを愛する人々にも励ましとなることでしょう。母の日の特製シューズによって、彼の母親に対する愛情がより一層伝わります。
ネットの反応

ヤクルト・塩見泰隆選手が「母の日」仕様の特別な用具を紹介し、現在左膝の手術を受けてリハビリに励んでいることを明かしました

彼に対するコメントでは、復帰を応援する気持ちが多く表れ、ライバル選手やチームにとっての彼の重要性が強調されています

特に、怪我がなければ彼は非常に優れた選手であり、もっと活躍できた可能性があるという意見が目立ちました

また、彼の才能や実績を評価しつつも、怪我を繰り返していることに対する懸念も見受けられます

中には、他の球団でプレーするのが良いのではないかとの指摘もありましたが、全体としては彼の復帰を応援する声が多く、次のシーズンでの活躍を期待するコメントが寄せられています

塩見選手の存在は、ヤクルトにとって重要であり、ファンからの期待感も高まっています

彼のリハビリの進捗や来季のプレーに対する期待が寄せられる中、明るいムードメーカーとしての役割も評価されており、彼が完全復活することを期待する意見が多く上がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今年は!じっくり治して来年新監督のもとで頑張ってほしい
  • ケガしてる場合じゃないよ。
  • 怪我さえ無ければ本当に素晴らしい選手なんだけどなぁ。
  • もともとのスペ体質に加えて大怪我連発。年齢的にもう今後に大きな期待はできない。
  • ヤクルトにとっての塩見の存在は打って、走って、守ると監督にいじられるような明るいムードメーカーでもある。
キーワード解説

  • アドバイザリースタッフ契約とは?:アスリートが企業と契約し、そのブランドや商品を使用することで、双方が利益を得る形態のことです。
  • 前十字靭帯とは?:膝の関節を支える重要な靭帯の一つで、主に運動中の安定性を保つ役割を担っています。損傷すると、膝の動きが不安定になり、シーズンを通じて大きな影響を及ぼす可能性があります。
  • リハビリとは?:怪我や手術後に、体の機能を元の状態に戻すために行う治療や運動のことです。リハビリは回復を助ける重要なプロセスです。

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