ソフトバンク・山川穂高、適時打を放つも反省の弁「ツーベースまで行かないと」

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◆ソフトバンク―西武(13日、京セラドーム大阪)この試合で、ソフトバンクの山川穂高選手が7回に左越えのタイムリーを記録し、見事な打撃を披露した

しかし、彼はその後のプレーに対して猛省の念を抱いている

リードを2点に広げ、1死一、二塁の場面で迎えた打席、山川は田村伊知郎投手の真っ直ぐを捉え、高々と打ち上げた打球はファンの手前に届くほどの飛距離となった

山川選手はこの時、バットを持ったまま一塁方向へと「確信歩き」を見せた

これは選手がヒットやホームランの期待を持ち、自信を持って走り出す際の仕草であり、観客もその瞬間を楽しむが、結果的には打球はスタンドには届かず一塁でストップした

山川選手は試合後のインタビューで、「正直、これはホームランだと思ったのですが、ツーベースまでちゃんと行かないといけないので、そこは反省しています」と語った

また、打球のその後について、「うまく打てたことで一瞬歩いてしまったが、入らなかったので慌てて走り出すのも良くない

今後は二度と同じ過ちを繰り返さないようにします」と、自己評価を厳しく行った

この試合では山川選手が素晴らしい打撃を見せたが、その後のプレーについての反省が印象的だった。プロの選手でも、そのような失敗から学ぶ姿を見ることは重要であり、今後の成長を期待したい気持ちを持った。
ネットの反応

ソフトバンクの山川穂高選手が試合中に行った確信歩きについて、ネット上で多くのコメントが寄せられています

ファンの意見は様々で、あるファンは山川選手のこの行為を学生野球では許されないとし、若手選手が同様の行動をとった場合には厳しく交代させられるだろうと指摘しました

また、贔屓の存在が感じられるという意見もあり、ベテラン選手が特別扱いされているのではないかとの懸念が表明されています

一方で、山川選手の確信歩きが最終的に恥ずかしい結果になったことを笑いのネタにするファンもおり、彼のプレーについての評価は一様ではありません

また、過去に同様の失敗をした選手として小久保監督が名が挙げられ、4番選手に多い行動だとする見解が示されました

山川選手に対しては、足の状態を考慮して許容する意見もあり、一生懸命な姿勢が大切であるとの意見もありました

しかし、プロとしてのプライドを持ち、恥ずかしさを感じるべきだという声が強いことも注目すべき点と言えるでしょう

また、ホームランと予想したにも関わらず外れたことへの残念さが表現される一方で、確信歩きについては野球の一部であるという賛同意見も見られ、ファン心理が多様であることが浮き彫りになっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 若手がしたら即落とされる事案。
  • 確信歩きしたけど入らなかったの一番恥ずかしいやつじゃんw
  • 小久保監督も現役時代の2010年におんなじようなことしてたなそういえば。
  • 今は足が悪いから許す。一生懸命走って故障でもしたら困る。
  • 普通に走ってても2塁でアウトだったんじゃね?
キーワード解説

  • 確信歩きとは? 指名打者がホームランと信じて一塁ベースを走る際に見せる仕草を指します。
  • ツーベースとは? 二塁まで到達する安打のことで、通常は二塁打と呼ばれ、重要な打撃の形式の一つです。

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